■愛情路線 バックナンバー
愛情路線 2008年12月19日
  愛情路線 2008年12月19日

英語のラップを練習。のどが渇く。
パリは乾燥しているので、加湿器を買いに行ったら、笑われた。水撒けって。

なんだかプランタンにダイナマイトが・・・。
テロらしい。
で、パリ中が交通マヒ。軍の車両が走り回ってる。
クリスマスの美しい彩りの中・・・。


2月25日に行われる
zamza n'bansheeのライブ、HPによる先行予約は今月の22日からになります。
※公式HP受付URL 
http://eplus.jp/zamza-hp/
予約したい人はここでね。

22日からだそうです。あと三日待って!

腹筋のしすぎで腹が痛む。ううう。


おわります。





愛情路線 2008年12月18日
  愛情路線 2008年12月18日

ZINCを名乗ることができて
やっと楽になれました。

自分はこうでなければとみんな思いこもうとしているけれど、本当にそれがあなたですか?

いくつもの自分がいるのに、その中のまともそうなただ一つを自分だと決めつけていないですか?

zincになった瞬間、世界がぐんと広がるのを感じました
。そして、おれはzincでいいんだって、楽しくなった。

だから、zinc WORLD 作ります。

zinc worldには許されなかった人々を招きます。

自由がない、迫害されていると感じる人、現実に支配されて苦しんでいる人、普通というものがわからない人、さまよい続けている旅人、年齢と闘っている人、限られた生を限りなく生きようとしている人、愛という言葉に反吐をもよおす人・・・。

白い真鍮の心の世界へようこそ。



welcome to the zinc world !


愛情路線 2008年12月17日
  愛情路線 2008年12月17日

ZAMZAでは、みんなからzincと呼ばれることに・・・。

エコーズも辻仁成もZAMZAには持ち込まない。

過去の栄光にすがらない。もうすぐ履歴も消す。

今日から「ズィンク」と呼ばれないとふり返らないのでよろしくね。
ZINC WHITEのズィンク。亜鉛の白です。

真鍮色。

ZincのZはもちろん、ZAMZA N'BANSHEEのZ。
アルファベットの最後の文字だ!








兄弟たちよ、おれをZINCと呼んでくれ!


愛情路線 2008年12月16日
  愛情路線 2008年12月16日


今日は
がんばれません。

そういう日もたまにあります。

おわります。


別にがんばらなくてもいいんだよ。


愛情路線 2008年12月14日
  愛情路線 2008年12月14日

おれは、差別する心が嫌いです。
日本を愛しているけど、差別する日本人は嫌いです。


孤高のサムライでいつづけるだけです。
フランスではマイノリティですが、人間として否定されたことはありません。
日本もそうであってほしい。
サムライの国で生まれたことを誇りに思います。
ただ、敵であれ、なんであれ、人間を尊重しておれは生きるだけです。

おわります。

愛情路線 2008年12月14日
  愛情路線 2008年12月14日


ZAMZA N'BANSHEE

次回のライブ、詳細が出ました。

公演日:09年2月25日(水)
会場:恵比寿LIQUIDROOM
公演タイトル:WE HAVE A DREAM
開場:18:30
開演:19:30
チケット料金:前売り立ち見¥4500(ドリンク別)当日¥5000
一般先行予約:12月22日〜09年1月5日 HP先行
チケット発売:09年1月17日(土)
一般詳細発表12月18日(ぴあ、ローソン、e+、ホットスタッフ)


12月22日から前回同様に予約がはじまるということだね、きっと。

メンバー、めちゃ、燃えてる。
でも、前回に満足はしてない。もっともっと!
数段進歩した姿を見せたい!!
ロックの限界点へ向けて。


肉体改造は進む!!!

yeah!!





愛情路線 2008年12月13日
  愛情路線 2008年12月13日


フランスの友達、ラファエルのコンサートに招待されて行ってきました。
ベルシーという武道館の倍くらいあるところに・・・。
来月、日本で発売になる彼のセカンドアルバムの一曲目に、ぼくが作詞しています。
もともとこの曲はフランスで200万枚ヒットした「キャラヴァン」、それをぼくが日本語詞にしたのです。

尾崎豊のような人気、甘いルックスと、乾いたシャンソン・・・。ライブ、すごかったよ! フランス語が美しかった。

うちにも遊びに来たことがあるし、彼んちに遊びに行ったこともあって、仲良し・・・。だから、あんまり人気があったので、驚いちゃいました。

言葉をたくさん持った歌手です。


photo jean-baptiste mondino


愛情路線 2008年12月10日
  愛情路線 2008年12月10日

11月29日のzamza n'banshee のライブ映像の一部が、
youtubeに流れてます。

友達から連絡がありました。


画像が結構、荒いけど
臨場感がありました。携帯で撮影したみたいな感じです。

で、マネージャーが流出元を調査したら、どうも・・・。相手がファンキーマンじゃしょうがない。恐るべしロック界のキング!

でも、自分の歌ってる姿、勉強になりました。次回のリキッドルームではもっとがんばる!


メンバーも面白がっているので、しばらくこの映像、放置したいね。マネージャー高橋しだいだけど・・・。
それに、放置好きなのね。きみ、放置されたい?



http://jp.youtube.com/watch?v=5vli3Wuir8Y


もしくはyoutube入って、zamza n'bansheeで検索。

一曲目の「WHY」というナンバーですね。




youtube すごいけど、こわいね。


愛情路線 2008年12月09日
  愛情路線 2008年12月9日

「未曾有」 読めますよね?

 意味もわかりますよね?

 大丈夫ですか?

 日本。





風邪ひかないように、鼻うがいはじめました。溺れたときの感じでくるしい。でも、なぜか、のどにもいいようなきがします。恵比寿リキッドルームにむけて万全です。


愛情路線 2008年12月08日
  愛情路線 2008年12月8日

嵐のショートショート小説。

「嵐」のテレビコマーシャル見ましたか?
もしも、ぼくたちが嵐ではなかったら、という内容の。
あの小説を書きました。

大野智クンと櫻井翔クンと相葉雅紀クンと 二宮和也クンと松本潤クンの五人、それぞれの人生の物語です。

難しかったのは、コマーシャルで彼らが演じる仕事と僕から見た実際の彼らの本質とが同じではないこと。
そこが面白いのだけど、でも、「嵐」をよく知る方々にもコマーシャルの世界がうまくリンクできるように、ぼくなりに苦心して書きました。

読んでみて。詳しくは知らないけど、今日、情報解禁のはずなんだけど・・・。まず桜井クンと松本クンから始まるらしい。つづいて大野クンと相葉クンと二宮クンが二週間遅れくらいで出るって。ちょっと待って、詳しいこと聞いておくね。いい加減なこと言えないものね。来週くらいに、どうやって書いたのかも、お伝えしますね。

あ、これから歌の練習があるので、失敬!



愛情路線 2008年12月07日
  愛情路線 2008年12月7日

最近の出来事


FOR FUN の写真を新しくしました。
久留米の斎藤博士の力作です!

バンド、次回のライブ、また新曲など数曲増えます。カバー曲も予定しています! ダンスも・・・。

腹筋を毎日500回に増やしました。おかげで今まではいていたジャージがはけなくなりました。お腹、ついに割れました。パチパチ!

「新潮」に中編を発表する予定です。でも、まだ、書いてません。

ストレートパーマをかけるか、悩んでいます。もともと天然パーマなので、ストレートにあこがれがあります。

背筋もやらないとだめでしょうか?

すきアリでしょうか?




五十嵐さんちのユータ君が遊びにいらっしゃいました


愛情路線 2008年12月05日
  愛情路線 2008年12月5日

そういえば、たしか、明日の「王様のブランチ」に出演するような気がした。この前、青山で収録した。「右岸」「左岸」について。パリではチェックできない。

去年の秋に結成したZAMZAN'BANSHEE。次回のライブからZAMZAに一本化する予定。覚えやすいしね。もともとはこの名前からスタートした。恩ちゃんがバンシーを名乗っていたので、合体させたのだけど、もうそれも必要なくなった。宇宙と精神が一体化したから。世界へ発信するのに、短いほうがいいものね。ZAMZA!


配信で「SATORI」ゲットした?


愛情路線 2008年12月04日
  愛情路線 2008年12月4日

パリは寒い!


どんより。
暗いし、雨。

でも、日常がある。

パリのにおい。
パリの音。

路地には記憶がある。

言葉がある。
シャンソンも。

ここに戻ると
自分を取り戻すことができるのはなんでだろう。

愛せる街があって、よかった。
また、詩人に戻ることができた。

詩人の血


さわぐ。




愛情路線 2008年12月02日
  愛情路線 2008年12月2日

ライブ、みんな来てくれてありがとう!
結局、売り切れて、満員だったね。
酸欠で倒れた友達もいた。
舞台上の空気が薄くて、やばかった(笑)。
リキッドルームはもう少し広めなんで・・・。

次回はいっそうセクシーに決めたい!! 

衣装は、ハートマークのガウンがピーチジョン。
最初の黒の長いのが、パリのTSUTSU。
ジーパンはクックジーンズ、裏原で見つけた。
後半のparis rocksTシャツはZadig&Voitaire.
アクセサリーはグラマーパンクス。
延暦寺根本中堂の黒檀の念珠もしてた(笑)。
全部自分でスタイリングしたのだ。

ピーチジョンのミカジョンとはけんか友達。
言いたいこと言う人だけど、本当はシャイ。
友達少なそうなところが自分に似てる(笑)。
ライブ来てくれてて、二階席一番奥で乗りまくってた。次回はピーチジョンの下着つけちゃうか?
21世紀のグラムロック!(笑)。

リキッドルームに集結せよ!!
世界をロックで変えよう。



みんな、本当にサンキュ〜


愛情路線 2008年12月01日 番外編
  愛情路線 2008年12月1日 番外編




関ジャニ∞のマルが抱えてきてくれた差し入れの笹ずし。めちゃうまかった!


愛情路線 2008年12月01日 増刊
  愛情路線 2008年12月1日 増刊


楽屋話。


おれとこうちゃんは禁煙楽屋


ひろきと恩ちゃんは喫煙獣道楽屋


本番前に気合を入れた!


愛情路線 2008年12月01日
  愛情路線 2008年12月1日

めちゃくちゃたのしかった! みんなありがとう!
次回は2月25日、リキッドルームで会いましょう。
 









愛情路線 2008年11月28日
  愛情路線 2008年11月28日

yes i can !


愛情路線 2008年11月27日
  愛情路線 2008年11月27日


ゲネプロが終わった。
いよいよ!










愛情路線 2008年11月26日
  愛情路線 2008年11月26日

ライブリハ、最終日。
いよいよ明日はゲネプロ。

今日から本番まで禁酒!

ううう。




愛情路線 2008年11月23日
  愛情路線 2008年11月23日

今井絵理子さんのレコーディングを手伝う。
懐かしいメンバーを集めたよ。
痛恨のロックを二曲。モリトキのオルガンも
小田原しゃんのドラムも、トキエさんのベースも
ホンチのアコギも、ヒロキのエレキも、グッド!
でも、最高なのは絵理子の力強い声だった!

スピードというグループのことは全く知らないけど、
この人本当にロック! 高田馬場のNOAHとかで
練習していそうなロック姉。裏原の古着屋のロック店員なんだよ!
若い女性ファンがめちゃつくと思う。

耳の不自由な息子さんを背負ってロックをしている25歳だ。
おれは思った。絵理子、君は世のため人のために闘って歌えって。世界にはたくさんの弱者がいる。
おれなんか偽善者だから何もできないけど(笑)。
あなたはできる。
できる。
できる。

その声で希望を持てないと思っている人々を奮い立たせてほしい。
彼女の「ゆりかご」という歌は素晴らしいよ。
手話を交えて歌うんだ。他にどんなメッセージが必要?

力強いメッセージを彼女自身が持っているから、聞いていると涙が出る。
歌入れだって、おれがオッケイ出しても、自分からスタジオに入って行って納得するまで出てこなかった。

来年、アルバム出るから、ぜったい聞いてほしい。
希望だよ。この時代に必要なのは・・・。そしてやっぱりロックだ。


愛情路線 2008年11月23日
  愛情路線 2008年11月23日

なんとなくわかった。
未来も過去もないんだ。
今しか!





愛情路線 2008年11月21日
  愛情路線 2008年11月21日

バンドは最高の状態になりつつある。
声も体調もベストだ。
4人の信頼関係も高いレベルになった。
最高のロックショーをやれると思う。

ひとつ言い訳。
関係者受付は設けないといったけど・・
セキュリティの問題もあって不可能になってしまった。

新しい仲間に出会えてうれしい。
このバンドは続くと思う。来年は本格的に暴れるよ!

まずは、おれたちの歴史を見て。
最初の1ページがいつだって大事なんだ。




髪の毛を立たせている恩ちゃん!


愛情路線 2008年11月19日
  愛情路線 2008年11月19日

きのう発売の女性自身に関ジャニ∞の方々と対談&グラビア掲載されたようです。まだ見てないけど・・

あの四人の行く末を温かく見守りたいですね。すばる君合言葉は、コトバモテ、だよ。ヤス君はザムザギターモデル、できたのかな?

さて、そのザムザのリハーサルが再開。ライブに向かって特訓中。さらにmusic.jpにて「SATORI」配信日が決まったぞ。ライブ直前だけど・・・。
配信日:11月27日(木)
チェックしてから29日のライブに集結しよう!!

そうそう、右岸左岸、また重版決まったそうです! ありがとう。
読者の声がたくさん届いていてうれしいです。







右岸左岸の新聞広告らしい。


愛情路線 2008年11月18日
  愛情路線 2008年11月18日

寂庵で先生と対談をしました。まる。




愛情路線 2008年11月14日
  愛情路線 2008年11月14日

京都造形大学の教え子たち。京都の夜はふける・・・。




愛情路線 2008年11月13日
  愛情路線 2008年11月13日

もうすぐ、ザムザの配信がはじまるよ。コンサート前にSATORIという曲が配信されます。ぜひ、ダウンロードをして曲を覚えてきてほしいです。詳細は待て!

昨日は日本画家の千住博さんとカラオケ。


愛情路線 2008年11月08日
  愛情路線 2008年11月8日

永作博美さん主演の舞台を見に行った。
大変話題の舞台だそうで、演出家の人はまだ若いらしい
。本も書くらしい。客入れのアナウンスを本人がやっている、そのときの、観客の気にとめない反応に、この作品のすごさというのか、不気味さを感じた。
永作さんのすごい演技力に瞠目した。
引出の数と俳優としての大きさを目撃できて、よかった。
灯油を頭からかぶる場面で、ああ、やったな、と握りこぶしで思わずガッツポーズ!
共演者もすばらしかったなあ。
エイミを演じた女優さんの演技力はずば抜けていた。

また、しばらく東京を離れます。たぶん。お元気で。





愛情路線 2008年11月07日
  愛情路線 2008年11月7日

昨日も都内某スタジオにて練習。
陣中見舞いにスピードの今井絵理子さんが・・・。
花のあるバンド、とお言葉を残していってくださいました。一同、励みにします(笑)。
聴覚が不自由なお子さんを育てながら、音楽と戦い続ける彼女のピュアな姿勢、ザムザも応援しています。
音楽にしかできないことを彼女はやろうとしています。
ぼくは彼女の中に強い母性とマリアを見ます。
音楽は心で歌うものです。
ほかに何が必要でしょう。



前髪が伸びない。


愛情路線 2008年11月06日
  愛情路線 2008年11月6日

昨日からバンドのリハはじまる。
新型ザムザギター、かきならしてる。
関ジャニ∞のヤスが同じギターを特注したって。
ヤス、同じの作っていいですか、とは言ってたけど、まさか、本当に特注したんだね。
ガッツあるね、と言うのか、いつできるの?
飛び入りするか? あはは・・・。
でも、威力はある。
ライブで試せるのでうれしい。見に来てね。
あとね、もしかするとライブ前に配信することになるかも。ちょっと待ってて。準備中なんで!
それよりも、見た? フラッシュムーヴィ。

じゃあ、リハに出かけます。本番まであと9回、作家業忘れてます、完全に。

アメリカのチェンジに、期待しよう!
まずは、オバマさん、おめでとう。


都内某スタジオにて・・ハードな特訓が続く。


愛情路線 2008年11月04日
  愛情路線 2008年11月4日


アメリカ大統領選挙さなかですが・・
ザムザのフラッシュムーヴィできました。
力作です! 一足先に、ライブを想像してみて。
絵本を一緒に作ったchika・sugitaniさんがイラストを。
久留米のKTT、斎藤博士がいつもながら映像を
拵えてくれたよ!!

http://www.j-tsuji-h.com/Sample_Movie/IV/One_Minute_Movie.html

11月29日、本物のザムザに遭遇してね! 

愛情路線 2008年11月01日
  愛情路線 2008年11月1日

俺には夢がある。



地球の裏側は真冬。


i have a dream!


愛情路線 2008年10月31日
  愛情路線 2008年10月31日



渋谷すばるへ。


キミは言葉を持て。
自分の言葉を持てば
そのロックは本物になるよ。

ふと、今、思った。

愛情路線 2008年10月30日
  愛情路線 2008年10月30日

関ジャニ∞にあってきました。
週刊誌のグラビア対談ということで、夜10時にソニー乃木坂スタジオまでゆく。
すると第一スタジオの中から爆音が響き渡っていた。
あれ? 

なんと関ジャニ∞内バンドが演奏している。
メンバーはボーカルギターがすばる。
ベースが丸山くん。
ギターがヤスダっち。
ドラムが大倉クン。

ぼくがスタジオ入りすると、すばるが飛んできて、笑顔で握手。
なんでもおれの前回のAXでのライブDVDちゃんと見てるみたいね。曲とかちゃんと知っていて、驚いた!

「ワン」というナンバーの演奏がはじまる。
へえ、ロックじゃん。

楽器を持ってこいという理由がわかった。
ぼくがオリジナル辻仁成ギターを二台持ち込むと、すばるとヤスダの目が輝いた。
実はできたばかりのギター、最初に音だしするのはこの二人となった。
「弾いていいよ」
ええええ、と驚く二人。
若者たちは奪うようにおれのギターをかきならす。
ああ、こいつらちゃんとロックだな、と感動した。

それにしてもいい音だ。
さすが辻サムライギターたち。

君たちバンド名をつけたほうがいいよ、と助言。

ドラムの大倉クンはクールでかっこいいね。
丸山君は素直でまじめな好青年。
ヤスダクンはロック小僧!
すばるは20年前の自分を見ているようだ。
不思議な愛着を覚える。
わずかな時間で仲良くなってしまい、最後は円陣を組んで、バンド人生について語り合う。

あはは、青春だった。思いもよらず。
プロデュースやろうかって言うと、大きな声で、まじっすか、お願いします、決まり、とすばるが興奮して叫んだ。なんだか、若いって素直でいいなあ、とまた感動。

実はおれ、デビューのころ、手のつけられない悪がきだった。(今もだけどね・・・)
すばるに、デビュー時の自分が重なる。もう四半世紀も前のことだね。あはは・・・。

そんなことを思いながらも、12時ころにぼくは退散。
なんといっても30日からザムザの歌入れだから。

彼らのセッションは朝方まで続いたそうな・・・

ザムザのライブ誘っちゃった。
大人のロック、聞かせてやるぜ!

愛情路線 2008年10月29日
  愛情路線 2008年10月29日

ライブまでちょうどひと月・・・。

カウントダウン!

ザムザの事務所も決まる。元レベッカのマネージャーだった高橋俊一郎がジェネラルマネージャーとなる。

彼は最近まで斎藤和義君のジャーマネだった。

ジャーマネ・・・ううう、業界用語である。

で、昨日は江国香織さんらと集英社の出版パーティであった。朝帰りである。

今日はこれから関ジャニのメンバーと対談である。彼らの中に渋谷すばるクンらが中心にロックバンド持っていて、その四名との極秘対談で、詳細はのちほど。
おれのザムザギターを見せてあげるのだ。うふふ。

ところでまた急きょ、パリに戻らなければならなくなりそうで、困った。時差ボケが続く。

髪を染めるか、スキンヘッドにするか、悩み中!





愛情路線 2008年10月26日
  愛情路線 2008年10月26日

もうすぐ、ザムザのライブまでひと月を切るので、
ここで、ドキュメンタリーやろう。

楽しみでしょうがない。
そのライブの瞬間のために、走ったり、腹筋したり、歌詞を覚えている。

肉体を動かすの、大事。
頭でっかちになる前に。体を動かそう!!

でも、お腹はまだ割れません。なんでだろう???
今日も走った。

そうそう、映画完成したよ。
瀬戸内先生が見に来てくださって、おお泣きしてくださいました。「あんた小説より、映画のほうがいい」だって、うれしくな〜〜〜い!

本屋行ったら、ほんとうに「右岸」「左岸」売り切れてた。こわ〜〜〜〜い。

でも、ぼくはロッカーなので関係ない。
うわっはっは。

肉体改造はつづく。

愛情路線 2008年10月22日
  愛情路線 2008年10月22日

「右岸」「左岸」とっても売れてるそうです。
おととい、それぞれ重版が決まりました。江国さんばかり売れたらかっこ悪いなあ、と思っていたけど、同じくらい読まれているそうだから、よかった。何より、最速重版、ぱちぱち。

さて、19日、ザムザンバンシーのチケット発売日でしたが・・・
関係者席もない、即日ソールドアウトするので急いで買ってね、と豪語していたのですが・・・あはは。なに、ぐずぐずしてるの?

考えてみたら、一切宣伝してないしねえ・・・このHPだけで一人勝手に騒いでいるだけだもの。それに、ザムザの情報もないし、どんなバンドかわからないので、迷ってるのかなあ。

ザムザは正直、エコーズがそのまま大人になったようなサウンド。俺が歌ってるんだから・・・、しょうがないよね(笑)。20年を経て見つけたメンバーは最高です。やっぱバンドっていいよ。仲間見つけられたことが一番大事。

たとえば、「てのひら」という曲は

世界はあなたのてのひらのなかにある、というもの。

この世界の未来はあなたが握っている、というようなメッセージ。メンバーがおれの歌詞を聴きたいと要望したことでうまれたナンバー。今、辻が考えていること、音楽が一番ストレートに出せる。そうね、結局、日本語の歌が7割ほどになってしまったよ。

これからまたランニングです。あ、今は東京を走っているよ。先週、セーヌ河畔で、じんせいさん、と声をかけてくれた女性、あなたはきっとエコーズ時代から応援してくれてたのね。今は東京なので、また会えるかも。高層ビルの谷間を走っています。歌がうまれそうな懐かしい景色・・・。

新しいおれの挑戦、目撃者になってね!







真四角ザムザギター、ライブのために特注しました!


愛情路線 2008年10月16日
  愛情路線 2008年10月16日

来月のライブに向けて、運動してるよ。
体重は5キロほどしめた。


今日も走った。MP3で自分たちのロック聴きながら。

あ、アベニューモンテーヌで衣装のTシャツ買った。
背中に paris rock と書かれてんの。

ロックはすごい。
歌なんてやめなよって、編集者にいわれる。

でも、先生になりたくないし、賞もベストセラーも自分には刺激にならない。

歌えることが生きてるって教えてくれる。

ほんとうに一瞬に生きられたら次の瞬間、しねる。

もうひとつ、JUST ROCKというのも、買うた。

ベースの恩ちゃんにロンドンブーツの通販紹介してもらって、昨夜は悩んだ。こけそうだからなあ。

チャオ



ザムザのボーカルはこんな感じだぜ


愛情路線 2008年10月15日
  愛情路線 2008年10月15日

今日は確か、江国香織さんとの第二弾コラボ小説、(なんか言い方がいやだなあ〜)「右岸」「左岸」の発売日ですにゃあ。

読売新聞に大きく出ているらしいのだけど、見てません。

広告見たけど、「冷静と情熱のあいだ」から10年、ということで、あの最強コンビがまた復活! みたいなコピーがおどっとるらしいばってん・・・・。

ここはパリだから、静かなもんでごわす。

前髪を鏡見て自分でじょりじょりしたら、大失敗して、外も歩けんくなったし・・・。ライブ近いのに・・。

それにしても「右岸」「左岸」の装丁は奇麗だ。
新妻久典氏の装丁だけど、パチパチ。仕事増えそうじゃん、にいちゃん。よ、大統領!

ということで米国大統領は誰になるのかいな。

ドイツで「白仏」の単行本と「太陽待ち」の文庫が発売になりました! 文庫といっても日本の新書よりもでっけえぞ。ドイツ人サイズなんだろうなあ。日本の文庫はやっぱ日本人サイズだ。

ドイツ、オーストリア方面の方、買うてくれな。 あと、宣伝もよろしく。その方面のみなさん、ドイツ拡大販売促進委員会のメンバーになってください!

それから、11月のライブですごいことやるからね、今から準備しているので、お楽しみに! 秘密だよ〜〜ん。キャット空中三回転よりもすごい。

あ、フランス3チャンネルに出演しました。本の特集番組です。短い出演でしたが、決まってた、らしい。パチパチ。

「右岸」については、次回、また話すね。主人公は九ちゃんだからね。博多生まれの、博多っこ純情です。

長くなった。これからランニングです。腹筋は朝一〇〇回、寝る前に二〇〇回。時々昼間にもやっているけど、なかなかお腹の筋肉、割れません。






愛情路線 2008年10月11日
  愛情路線 2008年10月11日

拙著「白仏」スペイン版キャンペーンのために、マドリッドとバルセロナに行ってきた。
スペインの主要紙すべての取材を受ける。
日本批判が相次いで、驚く。どのような国だと思っているのだろう。悲しくなった。
日本には「政治がない」「青少年の犯罪がすごい」などなど・・まあ、事実だからなあ。

出版社のアリアンザの担当、ヴァレリアはとても感じのいい人、スペイン人は確かにやさしい人が多い。
バルセロナでは営業部のミケランヒエェロさんが、おいしい地元料理の店に連れて行ってくれた。

最終日、サクラダファミリアの彫刻部門の責任者である外尾さんを訪ねる。同じ福岡の出身ということで、いきなり兄貴の登場。世界スケールで建築が進む(?)サクラダファミリアの謎を教わる。すごいよ。あそこには直線はない、というのは大ウソで、実は直線だらけであった。(このことはいつかエッセイに)

ガウディの意思を日本人彫刻家が受け継いでいる、そのことに感動をしたが、その人の人間性がまた驚くくらいに素晴らしくて、スペインに出かけて、なぜか最後は日本人の心に触れることができて、大満足。

本がスペイン語圏でどのように読まれるか、期待と不安を感じつつも、パリに無事戻る。忘れられないのはモルシージャという料理。豚の血でできた黒いソーセージなんだけど、中にアロッズと呼ばれるお米が入っていて、ううう、説明不能だけど、とってもおいしかったよ!


サインに応じる拙者


バルセロナのタパスにて出版社のスタッフと


サクラダファミリアを任せられた日本人、MR,SOTOO


ガウディ〜〜〜、あなたは偉大でした。


愛情路線 2008年10月08日
  愛情路線 2008年10月8日

新バンドのレコーディングが続いている。
当初、ラウドロックで英語詩だけ、と決めていたが、結局、バラードもあるし、ミディアムテンポも多くなる。
そのうえ、歌詞は日本語が三分の二ほどになってしまった。
どうしても日本語の歌詞が聴きたい、という要望があって、メンバーも喜んでくれたので、英語詩が少なくなってしまったのだ。残念だが、まあ、日本人バンドなので、しょうがないか。

小説「サヨナライツカ」や「アカシア」などをモチーフにした楽曲もある。小説世界とリンクさせるというのではなく、自分の哲学だから、自然にそこに出てきた。言葉としてそれらがすんなりと当てはまったということ。まあ、でも、元気の出るライブになるよ。

さて、今日はこれからスペインにキャンペーンに出かけます。まずはマドリッド。それから、バルセロナです。
10月9日の夜19時30分より、バルセロナのカーサ・アシアにてプレゼンテーション (住所:Avenida Diagonal 373)が行われます。一般の人も入れるイベントなので、旅行中の人やスペイン在住の方、お越しください。






ザムザのロゴです。


愛情路線 2008年10月05日
  愛情路線 2008年10月5日

フランスで出版されたばかりの「ピアニシモ・ピアニシモ」に映画化の話が・・・。
フランスの制作会社からで詳細はまだ分からない。
でも、はじめての経験で驚いている。
東京都心を舞台としたあの作品をどうフランス人が映画化するのだろう。
謎だけど、内容によっては許可するつもり・・。

映画「アカシアの花の咲きだすころ」はタイトルを「ACACIA」にさせてもらった。日本以外での公開を視野に入れて、わかりやすく統一したかった。
配給会社も決まったので、これからは映画祭などに向けて、字幕の翻訳などがはじまる。
どのような反響が生まれるのか、今から楽しみ。
同時に、緊張もする。
この一年はいい意味で緊張しながら楽しんでいきたい。
あれ、これって豊富?






秋の日のヴィヨロンンのためいき・・・


愛情路線 2008年10月04日
  愛情路線 2008年10月4日

東京に仕事で出かけており、更新できなかった。
東京ではザムザのレコーディングとか映画ACACIAのファイナルダビングにおわれる。
読売新聞のイベントで江国さんと対談もする。
帰国の前日、江国さんのお母様がお亡くなりになられ、お通夜に参列する。
短い滞在だったのに、ずっと江国さんとは一緒だった。
お通夜の翌日、パリへ戻る。
気がつくと、また一つ年を重ねていた。


映画の仕上げが終わり、ついに完成!


録音の橋本さんを中心に作業が進んだ。


読書推進イベントの打ち上げ。担当編集者らが駆けつけてくれた。


愛情路線 2008年09月21日
  愛情路線 2008年9月21日

あさって月曜日から優先予約はじまりますが、記念(?)して
告知画面の音楽を変えてみました。

先週末はフランス3チャンネルのテレビに出演。
10月15日に放送の、本を紹介する番組。
ル・フィガロという新聞の取材を受ける。記者はジャン・クロード・ペリエ氏。
ミューズという雑誌の取材も受けた。
作家のステファニー・ジャニコさんが記事を書く。
非常に本質的な質問が集中した。
昨日は翻訳者でもあるル・モンド新聞のセカッチさんとお茶をした。ホテルの中庭で静かな文学談。
日本もかつてはこういう話のできる編集者が大勢いたような気がするけど、みんなどこにいったのだろう。
最近、そういう話してない。映画化の話ばかり。新潮にいた阿部さんとちょっと談議したかな(笑)。
アニメとか携帯小説とか隆盛なのはいいけど・・・。
昭和の編集者のような豪快で文学のために仕事をしていたような人が少なくなった。
集英社に出かけたとき、編集部の壁には映画化された作品のポスターばかりが貼られていた。
ぼくは映画も撮るから、批判できないけど・・・
映画会社か、と思った。むかしの第10編集部が懐かしい。顔ぶれはいっしょなんだけど、なぜだろう。
そういう時代なんだな、きっと。
本が売れないのもいけないのか、作家のせいもあるのだろう。
作家が映画とったり、バンド組んでるのも悪いのか(笑)
いや、そうでもしないと息が詰まるんだな。
灰色に支配されてしまいそうなささやかな日本。
「ピアニシモ・ピアニシモ」に出てくる「灰色」のことが取材の主題となった。

明日から「クロエとエンゾー」第三部の執筆にとりかかるんだけど、決意を新たにしないとね。担当の大木君、がんばるね、よろしく!

文芸復興、ルネッサンス!


パリのそば打ち名人、YENの桜井さん


愛情路線 2008年09月17日
  愛情路線 2008年9月17日

で、でましたあ〜〜〜。
せ、せ、先行予約です!!!!



【HOT STUFF主催者先行】
受付期間:2008/09/22(月) 12:00 〜 2008/09/26(金) 18:00
詳細告知:HOT STUFF HP→ http://www.red-hot.ne.jp/
※受付URL: http://eplus.jp/zamza/


【イープラスプレオーダー先行】
受付期間:2008/09/27(土) 12:00 〜 2008/09/30(火) 18:00
詳細告知:イープラス→ http://eplus.jp


【ぴあプレリザーブ先行】
◎10/2(木)11:00〜10/9(木)11:00 
詳細告知:http://t.pia.jp/music/music.html




愛情路線 2008年09月15日
  愛情路線 2008年9月15日

スペインの出版社、アリアンツア社から「白仏」スペイン語版の装丁写真が届きました。すごく素敵だと思いました。




愛情路線 2008年09月12日
  愛情路線 2008年9月12日

セーヌの右岸から左岸へ。
走った。
光っていた、川面。

筋肉改造計画、着々。

午後、片言の英語で、
スペインの出版社アリアンツアのヴァレリアと
スペインキャンペーンの打ち合わせ。
一日でマドリッドとバルセロナを往復するのだそうだ。
でも、はじめてのスペイン進出。
出版社は燃えていて、10月9日、CASA ASIAというところが主催で大きなイベントをやるらしい。
マドリッドとバルセロナで記者会見。
でも、装丁はどんな?
初版一万部なんだって、一万人のスペイン人の読者というのが想像できない。多いのか少ないのかわからないけど、出版不景気な日本からすると多いのかも。
だって、おれ、スペインでは新人だものね。


バルセロナの夜、楽しみ。
スペインを舞台に小説を書きたいんだけど・・・。

グラシアス。

愛情路線 2008年09月08日
  愛情路線 2008年9月8日


ライブね、優先予約があるんだって。
よくは知らないから、ホットスタッフの人に聞いておくね。たぶん、ここで発表する。
チェックしてくれ! 
ライブは吉田勝也がプロデュースする。今度結婚するんだ。昔のおれのマネージャーだ。おめでとう!
ライブをやるといったら駆けつけてきてくれた。頼もしいやつだ。吉田がライブを仕切るんだ。仲間だ。

今日は新曲の歌詞作ってから、セーヌまで走った。
筋肉痛だけど、気分がいい。
声の調子もいい。

新曲のバラード、切ない歌だ。
どこかZOOにも似ているけど、でも、ラブソングだ。
ザムザはラウドロックバンドだけど、ただうるさいだけじゃない。静かな曲もたくさん作るよ。
ナイーブな男たちの集団だからね。
うるささの中に繊細な刀を隠してる。
まだ10曲ほどしかないので、ライブは若干短いかも。
だからチケットそんなに高くないのかもね。知らなかった・・・。まあ、いいか。
エコーズとジュディマリの曲はやらないよ。
新しい船出、新しい歴史、新しい時代だから。過去以上のものを! がっかりさせない。

優先予約かあ。しかし、なんだか響きはかっこいいけど・・・照れくさいなあ。大丈夫か、吉田!
なんでもいいから、早く歌わせてくれ。

魂の叫びだ。









愛情路線 2008年09月06日
  愛情路線 2008年9月6日

ライブに関しては昨日話したので、今日は、最近の作家活動について。

パリに戻ると、どこの書店でも拙著「ピアニシモ・ピアニシモ」のフランス語版が積んであって、喜ばしい。
ボンマルシェでは、アジアコーナーだけではなく、フランス人作家のコーナーにも積まれていた。ひやあ。
来週はフィガロ・リテレールの取材を受ける。
そのあとはル・モンドやリベラシオンなどの書評委員と食事会もある。あ、フェミナ賞の選考委員、マルジョリ先生とも七年ぶりの再会だ。
今月はパリで新刊のキャンペーンづくしである。

かかわってくれているすべてのスタッフに感謝だね。
とくに、フェビウスの編集長ダニエル・アルサンに。
エージェントのサンドリンヌ・パシェに。
翻訳をしてくれたリョウジ・ナカムラとルネ・ド・セカッチさんにも、ありがとう。
素晴らしい装丁になったよ。両手を広げる少年というタイトルの絵らしい。素敵だね。

来月初旬にはドイツとスペインで相次いで「白仏」が出る。キャンペーンでマドリッドに行くのだけど、そこでもたくさんのインタビューをこなさなければならない。
はじめてのスペイン語圏進出なので、気を抜けないね。

実は、「ピアニシモ・ピアニシモ」は最初から海外で翻訳されることを目指して書いた作品で、そこがこれまでの小説とは異なっている。世界中の同時代人であれば同じ感情で、日本のことを知らなくても読める特別な手法を使っているのだ。あはは、偉そうだなあ。

まあ、どういう評価が出るのか、この秋は緊張して待ってみようか。

フランス語でも小説を書ければなあ、と思い始めているんだけど、これはかなり難しいね。一生の挑戦ということで。


ボンマルシェの書籍コーナー陳列中


ISBN:978-2-75-290327-3


愛情路線 2008年09月04日
  愛情路線 2008年9月4日

今、たったいま、すごい曲ができた。
これはめずらしくバラードだ。ザムザ、はじめてのバラード。アルバム、12曲中、ゆいつの。
馬鹿な男だなあ、と笑われるかもしれないけど、おれって、自分ですごいとか言っちゃう(笑)。
ザムザンバンシーは、でも、エコーズを結成したときと似た、興奮に包まれています。それ以上かな。
バンド活動を20年封印してきたのだから、もういいでしょう。ザムザは辻仁成の最後のステージになる。
死ぬ気で、遊んでるんだから、やっぱ天才・・・。
11月29日はたった500席だからなあ。
みんなに見せてあげたいけど、絶対無理なんだ。
あ、関係者席は今回なしね。担当編集者のみなさま、ごめんなさい。でも、どうして、チケットこんなに安いの? デビュー前だからかなあ。自信ないのかなあ?
AXで一人でやった時のほうがずっと高いってのはなぜ? 
こっちはバンドだし、お金もかかるのに、不思議だあ。
あ、わかった。若いギャルを集めようとしてる?
まあ、もうすぐだから、待っててね。


愛情路線 2008年09月03日
  愛情路線 2008年9月3日

ライブ情報、発表になりました。
といっても、各メンバーのHP上だけです。
なぜなら渋谷のDUOは去年ライブやったAXよりもずっとずっと狭いので・・・。
このすっごいバンドの最初の目撃者になってほしいけど、限られた人だけになります。

11月29日、何かが起こる!!

ゲットできるといいね。




愛情路線 2008年08月30日
  愛情路線 2008年8月30日

バンドのライブが決まって、なんだ静かに燃えている。
そういえば最近、ベースの恩田怪人の弟さんが経営するシルバー製の指輪やペンダントをつけている。とにかく、シンプルでかっこいい。で、どこで買ったの、と撮影中などによく聞かれた。どこで買えるのか、わからないから、彼のブランドのアドレスを載せておくね。興味ある人は、どうぞ。ブランドの名前はグラマー・パンクスだって・・・。
アドレスは、
http://www.glamourpunks.jp
でも、結構、不良かも(笑)。




愛情路線 2008年08月24日
  愛情路線 2008年8月24日

感動ってものは、簡単には手に入らないね。
だから、いいんだろうな。
でも、ぜったい手に入らないものでもないな。

愛情路線 2008年08月17日
  愛情路線 2008年8月17日

最近の出来事

江国さんと新刊の装丁のことで久々に再会し、その後、数名で飲み歩く。最後は中目黒のスペイン居酒屋。そういえば、江国さんと九月の二六日に読売新聞主催のイベント「二人のあいだを流れる小説という一本の川」を行う。(場所は東京FMホール。読売新聞主催だそうだが、詳しくはトピックスで確認を。)

映画「アカシアの花の咲き出すころ」は「ACACIA」という英語表記に統一することになりそう。編集作業が続いている。

忙しいから、小説を書く時間がない。でも、長い人生の中でそういう時期も必要だろうね。いいことだと思う。

ザムザンバンシーのレコーディングも再開した。恩田さんのスタジオで大人四人、わいわいやってる。通販でロンドンブーツを買った。準備万全である。はじめて日本語の歌にも挑戦した。

昨日はぶたシャブのおいしい店に行った。一昨日は麻布十番のイタリアン。今朝はカフェ・クロワッサンでドリップコーヒーを。

東京を満喫中。


バンシー恩田のベースたち。すご!


愛情路線 8月11日
  愛情路線 8月11日

バンド名の表記に間違いが、正しいのは、

ZAMZA N'BANSHEE

となります。ZとNのあいだに半角開くんだね。
待機画面の映像は久留米の斎藤博士(ぼくのパソコンの先生)が作ってくれたんだけど、いつもありがとう。

さて、映画の方も編集作業が順調で、絵の方はほぼつながった。これから音作業がはじまりますが、完成は年末かなあ。まだまだ長丁場だね。

それにしてもグルジア情勢も気になる。
円安も気になる。
オリンピックのかげで世界が動いている。
六本木を歩いていたら、フリーチベットのデモ隊と遭遇。考えさせられるなあ。


愛情路線 8月08日
  愛情路線 8月8日

予告通り、新バンドが動き出している。今日はその報告を。まずはバンド名から。


ZAMZAN’BANSHEE

(こう書いてね、ザムザンバンシーと読む。通称は
ザムザかな。Zで始まるバンド名が気に入ってる)
メンバーは
ベースでリーダーが
元ジュディ・アンド・マリーの
YOSHIHITO ONDA
ドラムがやはり元ジュディ・アンド・マリーの
KOHTA IGARASHI
ギターが元エコーズの
HIROKI ITO
そしてボーカルとギターが元エコーズの
JINSEI TSUJI
つまりエコーズとジュディマリが合体したのだ。
でね、11月29日に都内ライブハウスで単独の
ギグをやる。スケジュールあけておいてね。
CD発売は来春を予定!
ラウドロックなので熱気に
包み込まれることでしょう。
詳細発表はメンバーのHPなどで九月一日ごろに。
お楽しみにね。
というのか、おれが一番楽しみにしているかも。


去年暮れの結成時の貴重な写真。撮影は鈴木マキ


愛情路線 2008年08月06日
  愛情路線 2008年8月6日

去年の暮れに、そのメンバーが集まったのね。
場所は都内のホテルのラウンジだった。
はじめて会ったんだけど、すごい予感があって。
バンドやろうかって話になった。
実はそれから今日までずっとレコーディングとかセッションを繰り返してきていて、すでに4曲終えている。
全編、いまのところ英語なんだけど・・・。
ラウドロック。
バンド名も決まっていて、ロゴも出来ている。
今月、映画の撮影も終わったこともあって、レコーディングが再開するんだな。
めちゃくちゃ、楽しい。
こういうのは仕事じゃないね。
メンバーはみんな同世代で、一応に名の通ったロッカーばっかりなんだけど、みんな一からはじめたい、ということで、つまり気分は新人だね。
海外のレーベルで出すことが夢なんだけど、欧州のレーベルとか、名乗りを上げてくれていて・・・でも、じつはその前に日本のレコード会社と契約を結ぶ・・・
来年、ファーストアルバムを出す。
デモ、その前に今年ライブをやるつもり。
いくつになっても、あるね、高揚感。
めちゃくちゃでかい音で聞いてほしい。


愛情路線 2008年08月04日
  愛情路線 2008年8月4日

近日、ライブの発表できると思います。でも、早いものがちになるよ。狭い場所だし、一度だけなので。ここでまず発表するので、見逃しなく!

愛情路線 2008年08月03日
  愛情路線 2008年8月3日

単行本「アカシア」が「明日の約束」というタイトルで文庫化される。フランス語版のタイトルにあわせる形での文庫である。




愛情路線 2008年08月02日
  愛情路線 2008年8月2日

四川大地震のとき、建築家の坂茂氏が仮設テントの設置のためにすぐに成都入りしたことはここでもお伝えしましたが、茂さんは着実に現地で活動をつづけております。成都でのプロジェクトが、やっと本格的に始まりました、というメールを昨日いただきました。

「8月2日から日本の学生と中国の学生が共同で、仮設小学校の建設を始めます。
大学の研究室のブログに、活動の様子や義援金受付の情報を載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/banmatsfc/folder/914780.html?m=l

上記のブログに支援金振込み方法が出ていますので、関心のある方はお願いします。

それにしても、ほんとうに実行することの意味を改めて教えられた感じです。世の中がオリンピックにむかっている中、地道に支援を続けている人がいること、考えさせられますね。


愛情路線 2008年07月29日
  愛情路線 2008年7月29日

映画「アカシアの花の咲き出すころ」の編集作業がはじまる。すべての絵がつながった。感動的! 俳優は全員熱演している。でも、やはり、猪木さんがすごいねえ。
江国香織さんとのコラボ小説「右岸」「左岸」の最終のゲラが届く。連載五年だものねえ、これも、がんばったねえ。


最終日に花火を撮影したよ


愛情路線 2008年07月23日
  愛情路線 2008年7月23日

打ち上げの模様です!! 闘魂注入していただきました。




愛情路線 2008年07月21日
  愛情路線 2008年7月21日

たったいま、クランクアップ!
全員の笑顔で幕が閉じました。
ほんとうに、ほんとうに、感謝です。
自分の持てるすべてを出せたかな、と思うね。
強い充実感を感じてます。
すべてのスタッフと関係者、そして俳優人らに、ありがとう!!
これから打ち上げに出かけます。
今夜は爆発だ!!!!!

函館のみなさん、ありがとう!!!!!!