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大宇建設元社長自殺:遺族が盧前大統領を告訴

 2004年に自殺した大宇建設の南相国(ナム・サングク)元社長の妻、キム・ソンオクさん(57)と子二人、南元社長の弟5人の計8人が19日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領を名誉棄損容疑でソウル中央地検に告訴した。

 南元社長の遺族は告訴状で「南元社長が留任のために便宜を計ってもらうよう依頼したり、その見返りとして金を渡したという事実、(盧前大統領の実兄の)盧建平(ノ・ゴンピョン)容疑者に会い、頭を下げて金を渡したという事実がなかったにもかかわらず、盧前大統領は記者会見で南元社長の実名を2回、 “大宇建設の社長”という呼称を2回口にし、事実であるかのように述べ、南元社長の名誉を深く傷つけた」と主張している。

2004年に自殺した大宇建設元社長の遺族らが、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領を名誉棄損容疑で告訴するに当たり、ソウル中央地検に告訴状を提出している。/写真=オ・ジョンチャン記者

姜訓(カン・フン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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