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2008-12-20 19:55:25 stanford2008の投稿

桜井淳所長から東大大学院人文社会系研究科のH先生への手紙

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H先生


突然ですが、東大HPを見てメールを差し上げております。

まず、僭越ですが、小生は、日本原子力研究所で物理の研究を行い、その間、30歳大半ばに理学博士(東理大)の学位を取得し、50歳台半ばに工学博士(東大)の学位論文をまとめ、さらに還暦前、東大大学院総合文化研究科に在籍して、社会科学で学位論文を作成中の修行の立場にあり、さらに、最後の研究テーマとして、「ローマ帝国の歴史と文化及び国教としてのキリスト教」を目指し、人生最後の総決算をしている立場にあります。

著書(著作集含め)20冊、新聞掲載コメント500回、テレビニュース出演・録画250回。

先生にぜひお目にかかり、(1)宗教とは、(2)イエスの歴史的実在、(3)キリストとは、(4)聖書とは、と言ったことについて、質問させていただきたいと念願しております。

ご多忙とは存じますが、どうか、修行の身にある小生に、勉強の機会を与えていただきたく、お願いいたします。


桜井淳

2008-12-20 17:29:10 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-theologyについて 9-桜井所長の人生最大の心配事-

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【講演要旨】桜井淳所長は、1993年8月上旬、NHKスペシャル取材班の一人として、モスクワの南西約650kmにあるクルスク原子力発電所(当時、100万kW級のチェルノブイリ型原子炉4基が運転中)を訪問しましたが、訪問直後、会議室で、ガルベルグ副所長、リャービン技師長、ゲナリ副所長、HHKディレクター、同カメラマン、桜井所長、そして、通訳を入れ、打ち合わせを始めてしばらくした時、会議室のドアが開き、ふたりの美女が7人分のコーヒーを運んできましたが、どうしたことか、緊張のためか、つまずいてバランスを崩したためか知りませんが、コーヒーが大きな音を立てて床に落下してしまい、会議室に、一瞬、戦慄が走りましたが、会議室では、何もなかったかのように話し合いが進み、少しして、コーヒーが運ばれてきて、何もなかったかのようにことが運びましたが、桜井所長の脳裏には、日本からの大切なお客の接待に適切に対応できなかったふたりの美女のその後の未来であり、あるいは、ふたりとも、ロシアの最高機密である品質管理の悪さを露呈した国家反逆罪で、シベリアの収容所に送られてしまったのではないかと、桜井所長は、15年経ったいまでも、ウォッカを飲むと、その時のことを思い出し、何もなかったならばよいのにと苦しみ、そのことが桜井所長の人生最大の心配事のようです。

2008-12-20 17:17:30 stanford2008の投稿

桜井淳所長の東京電力福島第二原子力発電所訪問報告 8-いただいた"相馬焼きの小鉢"に入れる物-

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桜井淳所長は、全国の原子力発電所や核燃料サイクル施設等を訪問すると、いつも、記念品として、ネクタイピンやボールペンをいたただきますが、今回の福島第二原子力発電所の訪問では、地元の"相馬焼きの小鉢"をふたついただき、それは、縦10cm横12cmの周囲が落ち着いた緑青で、中が白の浅い小鉢で、3cmくらいの馬の絵が描かれており、一杯やる時には、ちょっとした肴を入れるのに適していますが、その絵を見ると、お世話になった人達の顔が浮かび、入れるものは、やはり、いくつかの思い出のようです。
2008-12-20 11:30:49 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-theologyについて 8-

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【講演要旨】文学や映画の主要なテーマのひとつに、神を中心とした描き方があり、中でも、「十戒」(講演では10分間説明)や「ベンハー」(講演では10分間説明)は、対照的な描き方をしており、前者は、最初から最後まで、神(モーセ)の力を描き、後者は、副題として、「キリスト誕生の物語」として、4時間の放映時間のうち、イエス(人間としての名)に関係する映像は、30分弱に過ぎず、イエスをあまり表面に出さず、多くを語らず、かえって、語らないことによる奥深さと強烈な印象、観てる側の想像力による無限の膨らみへの期待等が感じられましたが、いっぽう、米戦争映画の中には、たとえば、「ワンス・フォエバー」(講演では10分間説明)のように、家族との会話の中でも、ベトナムに出兵する直前の仲間との教会での会話の中でも、戦場でも、神(キリスト、イエスの神格化名)からの加護を求めており(講演では10分間説明)、日本人のものの考え方とは、まったく異なることに気付きます。
2008-12-20 11:08:35 stanford2008の投稿

桜井淳所長の東京電力福島第二原子力発電所訪問報告 7-さらなるエピソードとしての女性運転員-

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桜井淳所長は、㈱BWR運転訓練センターの資料に掲載されていた写真から、原子力発電所の運転員の中には、ごく少数ではあるものの、女性がおり(桜井所長は、20年前、青森県下北半島六ヶ所村核燃料サイクル施設ウラン濃縮施設の制御室に勤務していた女性を見かけたことがあるそうです)、福島第二原子力発電所にも、ひとり(シミュレータ室への廊下には、各班の運転員の構成と顔写真が貼ってありましたが、髪が長くて、女性のような顔をした若い男性もいたため、瞬間的に見て、明らかに女性と分かったのは、ひとりだけでしたが、あるいは、もっといたかもしれません)いましたが、10年前くらいから、女性の社会進出を促進するため、女性の深夜勤務の制限を撤廃しており、今の世の中、専門や強い問題意識を持った女性が、航空機の機長やパイロット、電車や新幹線の運転士、原子力発電所等、広範囲の各種産業施設の運転管理や技術開発に従事するようになり、きちんと、社会的責任を果たしており、古い価値観でのマラソン競技に対する女性制限説のように、最初から、排除するのではなく、段階的に経験を積ませ、必要な準備をすれば、男性であろうが、女性であろうが、十分に対応できるようです。
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