2007年11月22日

読書の秋★あるヨギの自叙伝

管理人の都合により記事は削除しました。
posted by miwakko at 01:04| 東京 ????| Comment(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 おぉ! ちょうどこの前この本読み終わったばかりなんだよねー。とはいえ読み始めたのは昨年の夏だったんだけど、そのときはあまりにぶっ飛んでる内容に読み進められなくってねぇ。
 でも久しぶりに先が気になって、手に取ったらとまらない止まらない(笑)。昨年はまだ読むべきときじゃなかったんだろうね。近々、講演集も買う予定。
 で、ババジなんだけど……

http://samadi.cocolog-nifty.com/sahasrara/2006/11/index.html

 ここを見ると、そのヘラカン・ババジに関しては意見が分かれてるみたいだね。ババジに関する本もいくつかでてるけど、ヘラカン・ババジに関して書かれてるのは「ババジ伝」だけで、あとの本がヨガナンダの語ったババジだという話もあるし……真相はよく分からんけど。

 つーか、その壁紙はさすがにうちの職場では使いづらいわ(笑)

 ちなみに今晩は貧困に関する学習会、明日はテーラワーダ仏教の雨安居明けの祭り、あさっては瞑想会……よくわからん忙しさだなぁ。
Posted by うめポン at 2007年11月22日 09:47
うめさん>
毎度です♪
この本は、確かに読む人を選ぶというかなんというか・・やはりうめさんがおっしゃる通り時期があるのでしょうね。私も、ようやく読む準備ができたから読むことができたんだなぁとしみじみ思いました。

ババジについては確かに色々な情報が飛び交っていて真相がよくわからないというのはありますね・・。
例えば、色々調べている途中、クリヤ・ヨガを日本で教えているある団体を見つけました。
この団体のサイトのFAQを読んだんですが・・
http://www.babaji.ca/~japanese/faq.htm
はっきり言ってでたらめと思われる内容(「ヘラカンババは偽者で、麻薬中毒で死んだ」「ヨガナンダのSRFよりもこちらが正統」など)で、ちょっとこれは信じるのに値しないなぁという感じで・・。
「ババジから直接啓示を受けた」と触れ回って活動する怪しげな団体が日本に進出しているという事は、世界中にはもっとババジの名を騙った宗教詐欺があるんだろうと容易に想像がつきます。

SRFについても実は複数の人からあまりいい噂を聞かないんですよね。ある知人が、「聖者がいなくなった組織というのは、やはり本質的なものをどんどん見失っていき、本質が残らない傾向がある」と言っていて、なるほどと思ったり。

ヘラカンババジは賛否あるかもしれませんが、ちょっと色々とシンクロというかご縁を感じたので、私はきっと何かあるのだと直感的に思って(思い込んで?)おります(笑)。

紹介いただいたブログ、とても興味深く拝見しました。
面白かったんですけど、正直なことを申し上げると・・。この人は波動測定器などを使って取り上げられてる人たちのチャクラの数値を測ったんでしょうか?
確かに面白いんですけど、聖人のチャクラの数値は高くて、一般的に言う悪人は数値が低い=波動が高くない、みたいな解釈は一体どうなの?と思ってしまいました。

最近仕事で、波動について調べる機会があり、波動測定の話を伺うことが多かったんですね。
この波動測定というのがクセモノで、波動数値というのは、測定する人の意識で結果が変わってしまうものなんです。
この場合、波動を測定されている人の、対象人物の好き嫌いなどの意識が結果に大きな影響を与えることになります。だからちょっと鵜呑みにするのはどうかな〜と思います。ヘラカンババジに対して否定的だからという訳ではない・・つもりですけど(笑)。

うめさん、精力的に色々出かけられてますね〜!またなんかよさそうなイベントがあったら教えてください!!
Posted by mwk at 2007年11月22日 23:48
波動測定についてはサイババのアシュラムにいるときに熱心な信奉者がいて(笑)いろいろ聞いたんだけど、僕も本当のところはどうかなぁと思うよねぇ……。こんな本もあるけど。

http://mixi.jp/view_item.pl?id=41389

これも途中まで読んで「おいおい」と放り出してるんだけど(^^;;;)、実際どうなんだろうねぇ……。

聖者がいなくなったあとの後継問題はどこでもあるよね。ラジニーシもそうで、今ではすっかり金儲け主義って感じだし。
そんな中で面白いのは、ラマナ・マハリシのところかな。

http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/ramanasramam-holder/ramanasramam01.htm

基本的に後継者を置いてないらしい。アシュラムに泊まっても、セミナーとか指導とかは一切なし!!! 今でもそこにおわすマハリシがグルとして付き添ってくれるんだとか。これぐらい割り切るのも、後継者問題を発生させない一つの手かもしれないね。

で、今日はテーラワーダの儀式終了後、なんとまぁサイババ82歳の誕生日会に行ってしまいました(笑)。さすがにハシゴしすぎですね(^^;;;
Posted by うめポン at 2007年11月23日 21:44
うめさん>

『パワーか、フォースか』前から知ってはいましたが、読めてないですねぇ。。エハン・デラヴィは好きなんですが。
今度サイババのアシュラムの話聞かせてください!サイババ、気になってるしすごい人なんだろうけど、いまいちピンとこなくて。
そしてそして・・ラマナアシュラムですか!!うちの会社がマハルシの本を出してる関係で、ラマナアシュラム宛に本を送ったりしているので、すごくシンパシーというか、他のインド聖者の中でもご縁を感じています。。
なんか自由というかゆるい雰囲気というか、好感もてますね。笑
でもあまりに偉大すぎるので、後継者がいないというのも納得できるような・・。
あぁ〜、インドのアシュラム巡りがしたくなってきました。ババジのヘラカン、マハルシのティルヴァンナマライ・・ああ〜、うずうず。。

サイババ82歳なんですね〜。長生きしてるなぁ。日本でもお祝いしてるんですね。
Posted by mwk at 2007年11月24日 11:21
あるヨギの自叙伝、大変素晴らしい内容ですよね。私も何度も何度も繰り返し読みました。クリヤヨガについては、ラヒリマハサヤの子孫のシベンドゥーラヒリマハサヤやスリ・ユクテスワのプリの僧院を継がれているスリ・ヨーゲシュワラナンダがインドではクリヤの伝授を行っていますし、SRFでクリヤの伝授を受けて上記の師達にチェックしていただくのも可能ですよ。クリヤや他の西蔵やヒマラヤ大師の残された行法の原理の根は同じです。内容は明らかにできませんが近頃はやりのアメリカから来た心理学的な技法(客観心で潜在意識を統御していくやり方)から更に生理学的領域にまで踏み込んで心や神経を統御するやり方がこれらのヨガです。大師達の説を読むと行法を進める内に自分に生じてくるきざしや変化の説明が科学的に納得できます。一歩踏み出す事をおすすめいたします。
Posted by マスさん at 2008年03月15日 15:25
マスさん>
わわ、はじめまして!コメントありがとうございます。すごくお詳しいですね・・!
クリヤの情報、ありがとうございます。インターネットで調べてもなかなか見つからなかったので、非常に貴重なご意見でありました。クリヤ・・是非伝授してもらいたいものです。もちろん個々人にそれぞれ最適な修行法があるでしょうし、クリヤだけが全てではないのでしょうけど、でもとても魅力的です。
このブログを書いた当時よりも、今はヘラカン・ババジに個人的にご縁を感じるので、次にインドに行く時はヘラカンに行きたいと思っています。グルの元で修行したいという憧れも強くあります。インドのアルモラという場所に、現在のババジの顕現がたまに出現するらしいので、いつかお会いしてみたいところです。
マスさんはかなりインドに精通されてらっしゃるようですね。勉強になりました。ご縁に感謝いたします。
Posted by mwk at 2008年03月18日 02:25
再度ここに辿り着きました。ハイラカンのババのアシュラムに行かれるのですね、ご自分のなさりたい事をとことん納得するまでされる事をお勧めします。私もサイババのアシュラムに11回行き、ババから個人的なアドヴァイスを頂いたり、奇跡を数多く頂いて、結局ババのアドバイスから自分自身の内側に神を見出す方向に、歩み始めてからババの所に行くのはやめました。それから数年後、ヒマラヤの大師のヨガの秘伝やクリヤヨガの秘伝を授かる僥倖を得ました。これらの行法はもらしたり、過去書籍等で公開した方々は自然の法則の約束事に従って皆さん亡くなられていますし堅く禁じられていますのでお話はできませんが、単純な行法ながら古代の科学の深い叡智の裏づけがあります。私は違いますが、これらの大師方が同時に何箇所かに存在したり、数百年を生きたり、テレポートされたりした事実の科学的な理由が今は、良く分ります。参考までに霞ヶ関書房「ヨガ行法中伝」関口野薔薇をお勧めします。関口博士はパラマハンサヨガナンダの初の日本人弟子です。癌に侵されて余命三ヶ月の彼は、ヨガナンダジがインドに帰省される途中に神戸に立ち寄る事を知り、駆けつけてヨガナンダに助けてくれるように懇願し、パラマハンサヨガナンダにより神癒を得てそれから全財産を処分して渡米されました。昔、関口博士の書簡を読む機会を得ましたが、ヨガナンダ在米の32年間で4万2千名もの重症の方々をキリストのように癒されたそうです。スリダヤマタも怪我から患った敗血症に2年間苦しんでいた頃、全米を講演で周られていたヨガナンダジの目に留まり、「娘さんはどうされたのですか」と質問された彼女のお母さんが(包帯でぐるぐる巻きの上、まぶたも腫上がり目が塞がっていたので)窮状を訴えると「では今晩、娘さんとお話しましょう」と言われ、夜訪ねたダヤマタジの眉間に触れ「貴女は癒されましたよ」と声をかけて下さったらその後メキメキと回復して二日で治りました。YSSの総裁でSRFの副総裁であったスワミ・シャーマナンダ・ギリにご縁が有った日本人の弟子(友人)はその後の人生を全て予言されてその通りの道を歩みました。シャーマナンダジが肉体を離れる前に日本に立ち寄り友人にこれからアメリカに渡るけれどもそこで肉体の衣を脱ぐから会いに来いと言われ、東京まで行くと様々なアドバイスをされ、アメリカに渡ってすぐに亡くなられました。その後も37年を経た現在も彼がピンチの度に、夢や瞑想の中に現れては、助けたり叱責したりしながら面倒を見られています。(彼はシャーマナンダジの死後、クリヤも放り出して、骨董道楽で身上を潰したんだなこれが)、シャーマナンダジによるとグルは母親と同じだそうで子供が自立する時に多少転んでも手出しをせず見守るけれども、これ以上は危ないと言う時は手を出して助けるが母親と違うところは、サッドグル(真実の師)は全てガラス張りでお見通しの上、24時間見ていると云う事だそうです。
Posted by マスさん at 2008年04月08日 16:01
マスさん>

わぁ、再度訪れていただけるとは…!しかもお釈迦様の誕生日に!笑
それにしても貴重なお話をどうもありがとうございます。膨大な知識量にただただ感服するのみです。
ヨガナンダ師は素晴らしい奇跡を何度も起こされているのですね。私は「あるヨギの〜」しか読んだことがないのでまだまだ不勉強ですが、他の書籍も読んでみようと思います。あと関口野薔薇博士の本も是非!日本人の弟子がいらっしゃったんですね〜!

マスさんはサイババとご縁があるのですか。私の会社の元同僚から、彼がサイババのアシュラムで不思議な経験をした話を聞きまして、やはりサイババは素晴らしい聖者なのだなぁと気になっていました。個人的なアドバイスを頂いているとは羨ましい限りです。しかも奇跡まで…。興味津々です。
しかもヒマラヤの大師から秘法をいただいているとは…。もしかしてパイロット・ババジですか?ヒマラヤといえば、最近ちょっとご縁があってヨグマタの目黒の施設に行く機会がありました。ヒマラヤの秘法とはどんなものなのか…興味深いですね。

私はインドの聖者やヒマラヤの大師に興味はあるのですが、グル・ショッピングをするのもどうかと思うので、今後どのように修行するかというか、霊性を高めるための勉強をすればいいのかという方向性がまだ定まらずにはいます。気になっているハイラカン・ババジはもうすでに肉体を離れているし…。アンマの日本アシュラムにたまに行ったりもしますが、果たしてアンマは私のサッドグルなのか? 次回の来日時にマントラをもらってもいいのか? と考える今日この頃なのです。
私も真実の師に出会って奇跡を頂いたり、その元で修行したいという願望があります。
間違いないと思えるようなご縁があるといいのですが…。でも24時間見ているんですよね。ドキドキしますね。笑

それにしてもマスさんはどのようなお仕事というか、活動をされていらっしゃる方なのでしょう。文章からただものではない雰囲気が伝わってきますが。
またのご縁に感謝いたします。ありがとうございます。
Posted by mwk at 2008年04月09日 01:58
こんにちわ、私はヨガの行と瞑想を日課にしている以外は全く普通の会社員ですよ、そんな大層なものでは全くないです。
アンマもアンマの所のお弟子のスワミも素晴らしいですよ。ただ私は、自分の方向が定まっているので、マントラはもらいませんでした。でもサッドグルと決めかねてもマントラを頂いて練習するのは、一向に構わないと思います。
ババの所では、「お前はどこから来たのか」と毎回毎回同じ質問の繰り返しでその度に「日本から来ました。」と言っては、そっぽ向かれたり、あるいはインド人の帰依者にババはどこから来たかは良く知っている、真実の答えは神から来たと応えるべきであると教わり、そのように応えると全く無視されたり、「そんな事をお前に聞いていない、お前に質問する前にお前の隣のアメリカ人に尋ねたらアメリカから来ましたと、答えたじゃないか、もう一度聞くがどこから来た」と聞かれ「日本から参りました」「そうか、日本から来たか」それでいつ帰るんだ。「明後日の朝帰ります」「そうか明後日の朝帰るんだな」この日の午前中は、うんと後ろの方から小さな声で「ババ!預ってきた手紙をお受取り下さい」と云うと、遠くで歩いていたババがピタリと立ち止まって私を向いてもう少し待て、次に受取ると行ってその次のダルシャンの時は最前列にクジで座れて、先ほどの質問が繰り返されたのです。結局7年間行く度に同じ事を聞かれ、頭で考えて答える限りピシャっとやられていた訳です。最後に「私の事を神の化身であるとか、アヴァターであるとか信じなくとも良い、本当のお前自身を信頼できるようになればそれで良い」と言われてからババ詣でをやめました。散々お世話になったと云う事です。
ババの所に通い始めた初期に、中村天風師の書物に巡り会い、そのようにしていったらとてつもなく健康になりました。しかし社会生活の中では、何をやっても全くうまくいかず、友人に勧められたアメリカのハリーパルマーが提唱しているアバターコースを受講して、色々と自分を縛っていた信念を変える事で自分の現実に変化を起してそれまで恩寵で頂いていた奇跡のような変化が実は自分で起している事に気付いたのです。それから夢中になって上級コースまで行きアバターマスターウィザードになったのですが、ある聖者との出合で自分の人生のプライマリーの舵を大きく切って、方向を転換する事になったのです。詳細に書き出すと書ききれませんし、クリヤ等にご興味があればメールを下されば答えて参りたいと思います。
Posted by マスさん at 2008年04月10日 13:29
マスさん>メールではありがとうございます。一応こちらにもレスをひっそりとしておきます。感謝☆

Posted by mwk at 2008年04月20日 23:46
初めましてラーマと申します。

ネット検索にてサイトを訪問させてもらいました。
私もたまにブログで「ババジ」に関する記事を書くのですが、日本人には時期尚早の話題だと実感しつつあります。
今の日本人は残念ながらサイババの言われる通り、文明的には発達しましたが、霊性には影が差しつつあるようで心配です。
それと最新のヘラカン・ババの顕現は偽物だとババジ自身がおっしゃっているようですよ。ババジを知るならヒマラヤの聖者に聞くのが一番です。
ということは「パイロット・ババ」の書いた本がお薦めかと・・・!
日本人ももっと霊的な事目覚めますように願いつつおさらばです
Posted by ラーマ at 2008年04月23日 11:58
ラーマさん>
こんばんは。コメントありがとうございます。
マハアヴァター・ババジがヘラカン・ババジのことに言及しているという情報のソースは何でしょう。
この問題に関しては、個人の受け取り方にもよるかと思うのですが、ヘラカン・ババジが神の顕現であり、数多くの人を救い、導いた・・というはっきりとした事実があるだけでも十分なのではないかな、と私は思います。
Posted by mwk at 2008年04月25日 00:45
はじめまして。クリヤヨガで検索していてこちらに辿り着きました。

マスさん、まだ見ていらっしゃいましたら、クリヤのことや、
お会いになられた聖者のことについて、ご教示いただきたいのですが…。

アバターコースは私も数年前まで取り組んでいましたが、途中で挫折してしまいました。
今年の初めまでは、カレスワール・スワミという若い聖者のダルシャンやヤントラ伝授の会に顔を出していました。
Posted by K at 2008年07月01日 16:56
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