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日程・結果

MLB速報(公式戦) 2008/04/17(木)

▼アスレチックス−マリナーズ (マカフィー・コロシアム、19:05 日本時間:18日 11:05)
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マリナーズ
アスレチックス

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 0 0 1 0 .264
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者ディナルド(左)三ゴロ
第2打席3回表先頭打者ディナルド(左)一ゴロ
第3打席3回表二死一、二塁サールース(右)二ゴロ
第4打席6回表一死走者なしサールース(右)四球(二盗)(得点1)
第5打席8回表無死一、二塁サールース(右)一ゴロ

城島健司 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 1 1 0 .224
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回表一死走者なしディナルド(左)三ゴロ
第2打席3回表一死満塁ディナルド(左)押し出し四球(打点1)
第3打席5回表一死走者なしサールース(右)一ゴロ
第4打席7回表二死走者なしサールース(右)二ゴロ
第5打席9回表二死走者なしデバイン(右)右飛
アスレチックス戦の1回、三ゴロに倒れ一塁へ走るマリナーズのイチロー=マカフィー・コロシアム(AP)

アスレチックス戦の1回、三ゴロに倒れ一塁へ走るマリナーズのイチロー=マカフィー・コロシアム(AP)

【投手】
(マ)シルバ、ローランドスミス、モロー−城島
(ア)ディナルド、サールース、デバイン−スズキ

【責任投手】
(勝)シルバ3勝
(敗)ディナルド1勝1敗

【本塁打】
(マ)
(ア)

【戦評】
 イチローは「1番・中堅」で出場、4打数無安打。内容は三ゴロ、一ゴロ、二ゴロ、四球、一ゴロ。盗塁を一つ決めた。
 城島は「7番・捕手」で出場し、4打数無安打1打点。内容は三ゴロ、押し出し四球、一ゴロ、二ゴロ、右飛。
 チームは8−1で勝った。

「僕はつまらない」3連勝も表情硬いイチロー

 快勝でにぎわうロッカーで、イチローは一人淡々としていた。「少なくとも僕はつまんないゲームでしたね。全然面白くない」。にこりともせずそう言った。

 5打席でヒットはなかったが、中押しにつながる四球と二盗があった。八回無死一、二塁ではロペスのダメ押し2点適時打をおぜん立てする進塁打。地味に勝利に貢献したが、それだけで喜ばないのはプロとしてのプライドか。長い目で見ればこの妥協のない姿勢が毎年の安定を生むのだろう。

 チームは今季初の3連勝で貯金ができた。開幕投手ビダードと抑えのプッツを故障で欠くことを考えればまずまずだ。それでも「何でか分からないけど面白くない。残った感触がつまんない」。イチローの横顔は最後まで硬かった。(共同)

アスレチックス戦の3回、二塁で封殺されるマリナーズの城島(2)=マカフィー・コロシアム(AP)

アスレチックス戦の3回、二塁で封殺されるマリナーズの城島(2)=マカフィー・コロシアム(AP)

いろいろ投げさせた城島

 マリナーズは大勝。九回はファームでの調整を終えたばかりのモローを起用する余裕があった。城島もチーム浮上の鍵となる速球派救援投手に「いろいろ投げさせた」と大勝をうまく活用していた。

 「彼の場合はコントロール。ストライクが入らなくなってマイナーにいった。きょうは(いろんな球種の)どれもよかったですね」。常に先のことを考えるのは捕手ならではだった。(共同)



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