浦和に厳冬…細貝も更改保留、山岸は移籍視野
無冠の浦和に再び厳冬ショックが走った。北京五輪代表のMF細貝は19日、契約更改交渉で来季2年契約の最終年を残しながら新たに複数年契約を提示されたが、希望金額とのズレを理由に保留。契約更改に臨んだ代理人の大野氏は「渋いです。1年を残し、複数年の提示を受けましたが(アップ)幅の問題」と納得できない表情をみせた。
細貝の今季成績は26戦2得点。五輪にも出場しチーム一の飛躍をみせた。それだけに「難しいとは思いますが、タイトルを獲った年に比べると…ですね」。今後も交渉は続くが、越年の可能性も出てきた。また大野氏によれば、今季出場わずか1戦の元日本代表GK山岸は今オフの移籍を視野に入れていることも判明。既に複数クラブが興味を示しており「あとは本人の決断次第」と話した。
[ 2008年12月20日 ]
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