東方Project第11.5弾、「東方儚月抄 〜 Surface of the moon war.」攻略ページ
※このページの内容はほとんどネタ、かつデタラメです。
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■概要
ただでさえ難解な上に3冊の雑誌を毎号買わないと話が追えないため、
東方Project中、最高難度と噂されている。
■儚月抄タイムライン
■漫画版のミスと思われる箇所一覧
■綿月姉妹キャラ紹介
■前提条件
1.必要な金額
掲載誌を全部買うことは必須である。
単行本で追いかけようなんて考えは甘い。
なぜなら3つの連載が同時に単行本化される可能性は限りなく低いからである。
特に最もページ数の少ない小説版で重要な設定が明かされていくため、
それを読まないとおそらく先に単行本化される漫画版を読んだだけでは意味不明となるのは必至。
3誌を1年間買い続けた場合の出費額は
500x12+350x12+990x4=14160円
ついでに三月精も買った場合
14160+680x12=22320円
である。
うどんげっしょーは不要なのでは?という意見もあるが
非常に難解で頭を使う儚月抄本編の合間にうどんげっしょーによる癒しを挟む事は必要不可欠である。
2.予備知識
永夜抄の全EDをみること。
そして関連書籍の求聞史紀を隅々まで把握しておくこと。
この2点が最低条件である。
もちろんシリーズ全作品ED、関連書籍、連載の全てを見ていることが望ましい。
■10秒でわかる儚月抄あらすじ
紫「月面戦争を始めます」
永琳「黒幕の正体を暴きます」
パチュリー「完璧すぎて裏がありそうなくらい!」
紫「首尾は上々です」
永琳「初めからわかっていました」
パチュリー「知っています」
紫「それも計画に組み込まれています」
永琳「作戦です」
パチュリー「それは予測済みです」
紫「計画通りです」
#BLEACHのガイドラインより
■儚月抄クオリティ
あらゆる作劇のセオリー、漫画の常識が全く通用しないため先の展開が読めない
伏線が回収される保証がない
作画が危ない、キャラの判別が困難。身長比も適当。
物語が時間軸に沿って進むとも限らない。何の説明もなく過去に飛んだりして読者を混乱させる。
掲載雑誌を次々と潰した香霖堂の法則により一迅社が危ない
キャラの行動原理がわからない
演出意図がわからない
話題性はあるはずなのに話題にならない
■致命的矛盾その1
・紫は毎月満月の日に月へ偵察に行っていた(=1話冒頭・6話後半・小説3話後半)
・漫画の描写では空に満地球が写っている=つまり地球から見ると新月の日である
・明らかに漫画での描写が夜である=満月の日に月から地球が見えていて夜である状態はありえない
・昼間の月の描写は12話で登場しているがそれとも明らかに異なる。月の昼夜の周期は15日
・紫は満月の日にしか地球と月を行き来できない
■致命的矛盾その2
・月の空は大気が薄いため光の屈折の関係上黒い(小説6話)
・その先月の漫画版のカラーページではしっかり青い空が描かれていた
■致命的矛盾その3
・依姫は魔理沙のレヴァリエに対し一切回避行動を取らなかった。
また止まっている星を手にとって食べたがミス扱いになっていない(漫画版)
・普通に回避している。しかも玉兎のコメントで「当たっても痛くなさそうだけど触ったらミスになるらしいよ」と言われている(小説版)
■未回収の伏線一覧
幽々子が前回の月面戦争を見たことあると紫が言ったこと
永琳がロケットに張った布>回収されました
うどんげっしょうの時間逆行
永琳の手紙の後半部分の内容
豊姫が地球に投げた小石
紫の真の目的>ただのコソドロでした
うどんげの過去、綿月姉妹との関係
戦闘用の兎が大幅に減ってしまうほどの激戦だったという「先の戦い」の詳細
一瞬にして霊夢の背後に回ったレイセンの能力の詳細
幽々子の発言した月の民のスパイのこと
月の都に地上からの侵入者の痕跡があったこと>何の捻りもなく毎月偵察に来てたゆかりんの仕業でした
月の旗を抜き取った犯人
レミリアの大量の負けフラグ>回収されました
てるよの盆栽
一迅社儚月抄公式の文々。新聞の項
わざわざ1ページも割いて機能を解説したミニ八卦炉の今後の使い道>マスパ撃ったので回収
満月にしか行き来できないという基本設定を破壊する豊姫の能力
月で再会した霊夢とレイセン2号がお互い無反応な理由>地上に来たときは変装していたので気づいていない
紫の言った「9人の協力者」の内訳
コマ毎に消えたり現われたりする依姫の腕輪の謎
「月に設置された測距用反射器を玉兎がずらして遊んでいる」「月人は月面に立てられた旗に手出しできない」この2つの情報の相互矛盾
餅 ス パ ー ク
忘れられつつある月人の名前は地上人には発音できない設定。
直径数千kmの月の裏側まで数時間程度で移動できる綿月やレイセン達の移動手段。
紫が退却時のために地上への通路を固定していた傘を幽々子が勝手に外した事。
■多くの疑問点
1.永夜抄結界組EDで幻想郷の結界のおかげで月からの使者は来られないという話だったがあっさり侵入されてる
予想:
あの話は嘘だった。結界の性質上、外の世界の常識から見て非現実的な存在は幻想郷に簡単に侵入できる。
2.永夜抄で永琳の行った術は「満月の日"のみ"本物の月と偽者の月と入れ替えることで月からの交通手段を絶つ」事が目的だった
漫画月抄1話でレイセンが羽衣を使い幻想郷に来た日は満月だったので問題ない。
しかし漫画月抄8話で新月の日に豊姫が能力を使い地上へ小石を転送している。
もちろん永琳は豊姫の能力は知っている。
…あれ?
予想:
満月の光には地上の穢れを軽減させる効果があるとかそんな感じの隠し設定があって月人は基本的に満月の日にしか地上に降りてこない。
3.修行嫌いの霊夢がなぜあっさり修行をはじめたのか
予想:
話の都合
4.霊夢は幻想郷の外に一度も出たことがない。なぜ今回に限り外に出ることにしたのか。
予想:
話の都合
解答:
どうやら日帰りで帰れると思ってたかららしい。
5.なぜうどんげは綿月姉妹の事を永琳に話していないのか。永琳にとっては重要な情報であり偶然話していないという事は考えにくい。
解答:
10話で永琳は既に知ってる事になってしまっていた。
小説1話〜漫画10話の間に知ったと考える他ない。
作中の外で解決されてしまうほどどうでもいい事項だったようだ。
6.幽々子さんは結局何が言いたかったのか。
考えるだけ無駄。
7.紫の冬眠設定はどうなったの?
なかったことに。
■主要登場キャラ
霊夢
修行嫌いの設定は完全に忘れられ紫の一言で真面目に修行を始める。
努力型の魔理沙のアイデンティティ崩壊。
自発的行動がどんどんなくなり月に着いた辺りから本格的に感情が失われた。
魔理沙
質問役。今のところそれ以外の存在価値なし。
やっと存在価値が生まれたかと思ったらろくな役ではなかった。ビビリ。
正月「おもちスパーク」
「スペルカード戦なら負ける気がしない」→次号→「どうにもこうにも勝てる気がしないぜ」
パチュリー
色々と(主に頭が)大丈夫か心配になるロケットを作る。つぶれあんぱん。
「完璧すぎて裏がありそうなくらい!」→やっぱり裏があった→「裏があることぐらい最初から分かっていた」
レミリア
ガキンチョ。噛ませ役フラグ立てすぎ。
咲夜
おつかい。
妖夢
(´・ω・`)ヨームタン…
ゆゆこ
日本語でおk。
紫
いろいろ企んでいる。策師策に溺れるフラグ。
レイセン
パシリ。駄目な子。刺身の上にタンポポのせる仕事に嫌気がさして逃亡。
人間の体感時間を止めるギアスを持ってたような気がしたがそんなことはなかった。
小説6話の主役なのに扉絵に出演できなかった。
豊姫
アホ姉。えーりんラブ。
必殺技は一瞬で相手の周囲の大気ごと真空にする。相手は死ぬ。
依姫
苦労人妹。地味。そのため人気投票でツチノコに負ける。えーりんラブ。
剣の扱いが危なっかしすぎる(作画的な意味で) 算数は苦手。
ぼくの考えた最強キャラ。でも技エフェクトは地味。
まったく隙がない。
えーりん
スーパー蓬莱人。てるよラブ。
てるよ
「ついに始まるのね…月面戦争が」→ 盆栽監視員。
ウドンゲ
うどんげっしょーで(やられ役として)大活躍中。
m9(^Д^)プギャー →Σガーン
てゐ
てーちゃんかわいー。ひそかにラスボス候補。
萃香
アホの子。
アリス
居たの?
三月精
巨大化できることが明らかになった。
月の門番
東方始まって以来二人目の台詞・絵有り男キャラ。
だがそんなこと誰も気にしない。
玉兎軍団
東方始まって以来二人目の眼鏡っ娘を含む。
だがそんなこと誰も気にしない。
メイド妖精
ただの背景キャラだったのに突如重要キャラに昇格。宇宙へ。
でもやっぱり背景キャラ。
三人目の眼鏡っ子。
滅多に台詞がもらえない。
水江浦嶋子
月の都でゆっくりしていったら300年経過していた。
「ゆっくりした結果がこれだよ!」
妹紅
⊂|*^ω^*|⊃ツンデレ!!
藍ちゃん
ゆかりんに渾身の駄洒落をスルーされたせいでグレた。
だいだい
だいにんき。
だが紫に戦力外通告された。
■小説3話補足
式神の経路想像図
軽く見積もって4000kmほど飛んでるが気にしたら負けだ。
■儚月抄の裏の意味
幻想郷=同人界
月の都=商業
ゆかりん=東方を商業化させたい一迅社の人
三段構成のロケット=三誌同時連載の儚月抄
だったんだよ!!!
キバヤシ乙
■最後に
まともな解説とあらすじは東方Wikiにありますがたぶん読んでもわかりません。