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記事全文
景気が悪くなり、節約したい気持ちが高まると、安いファストフードに心惹かれますよね。でも、安い食べ物は脂質、ナトリウム、コレステロールが高く、加工された肉を使っている可能性がとても高いです。食べる前に一度この記事を読んで考えてみてください。
非営利団体のCancer Projectは、5つの最も不健康な、一般的に「バリューメニュー」と呼ばれる食べ物を調べました。1位はJack in the Boxのジュニア・ベーコン・チーズバーガー(1ドル)で、23グラムの脂質、55ミリグラムのコレステロール、860ミリグラムのナトリウムを含み、それに対してたった1グラムの食物繊維しか入っていませんでした。 ニューヨークタイムズの記事には、それに続く食べ物が紹介されています。 −「2位はTaco Bellの89セントのチージー・ダブルビーフ・ブリトーで460カロリーもあり、20グラムの脂質、なんと1,620ミリグラムものナトリウムを含んでいます。 3位はバーガーキングの1ドルのブレックファスト・ソーセージ・ビスケットで脂質が27グラム、ナトリウムが1,000ミリグラム以上含まれています。 4位はマクドナルドのマックダブル(1ドル)で、19グラムの脂質、65ミリグラムのコレステロールを含みます。 5位はウェンディーズの1ドル53セントのジュニア・ベーコン・チーズバーガーで、310カロリーで16グラムの脂質を含んでいます。」− 3位以降は日本にもあるファストフード店ですね。これを読み「もっとヘルシーで早く食べられるものを選ばないと!」と思った人は、ライフハッカーの過去記事の、健康に良いファストフードレストランの記事を参考にどうぞ。当然、この記事に入っているレストランは不健康リストには入っていませんが、値段を保つにはそれなりにかかるのも事実。ちなみに、このヘルシーなファストフード店リストに入っているお店は日本にはありませんが、和食は脂質も少なめでヘルシーなので、日本でファストフードを食べるなら、うどんなどの和食系を選ぶと良いかもしれません。 The High Price of Cheap Eats [NYT] Gina Trapani(原文/訳:阿久津美穂)
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