不倫相手Ｅくんとの出会い③
テーマ：不倫相手Ｅくんとの出会い「あ～、みぅの部屋と俺の部屋、階が違うねぇ」
「どっちかがどっちかの部屋に遊びに行く？」
「ああ、そっかぁ。。」
「じゃ、わたしがＥくんの部屋に行くね」
「うん。じゃ、待ってる＾＾」
エレベーターの中でわたしたちはこんな会話を交わし、
わたしは一旦自分の部屋に戻って、荷物などを置いた後、Ｅくんの部屋に行った。
部屋についているインターホンを鳴らすとＥくんがドアを開けてくれた。
シングルの部屋で座るとこもないので、ベットに並んで座った。
でも、、、これって、、
やっぱ、いかにももうＨしてください
って言わんばかりの状況じゃない？！((◎д◎ ))ぅぅ。。
多分、Ｅくんがその気になればいくらでもＨできたと思う。
だからわたしは、不自然なくらいにＥくんと間を空けて座って、
話題も笑えるような、ぜーったいＨに持っていけそうにないようなものを選んで無理して話し続けた。。
でも、Ｅくんは１時間経っても２時間経ってもＨぽいことは全然してこなかった。
すると今度はだんだん不安になってきた。。
なにもしてこないって、わたしってやっぱＥくんのタイプじゃなかったんだろうか。。
でも、男の人ってタイプじゃなくてもＨはするよね？
ってことは、わたしって相当ヤバいのかな。。。
そこで、わたしはＥくんに思い切って聞いてみた。
「Ｈしたいとか思わないの？」
自分でも、わたし何聞いてるんだろ？
これでもし「したいよ」って言われたらどうするつもりよ？＞＜
なんて思ったけど、聞いてしまったものはもう遅い。。
でも、Ｅくんはいたってふつうに
「ん？みぅはＨしたいん？」
って、逆に聞き返された。。
「わたしは、したくないよ。」
即答で答えるわたし。
たぶん、Ｅくんから見たら相当意味不明なはず。。。。。。
でも、Ｅくんは、
「そっか＾＾
俺はしたいけど、今回はしないよ」
と、優しくそう言ってくれた。
「なんで？」
納得できないわたしは更に聞いた。
「だって、今日Ｈしたらもう二度と会ってもらえなくなりそうな気がするから。
みぅってそういう感じがする」
なんだか心の中を読まれてることにﾄﾞｷｯとした。
わたしって結局なんだかんだ言って、結構Ｈしたかったのかもしれない。。
で、したらしたで、浮気だしもう二度と会わないでおけばいいや、って思ってた。。
でも、わたしはＥくんを試してみることにした。
本当に我慢できるのか、
本当にＨしないのか・・・。
（続く）