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2008年12月18日（木） 12:10 |
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布団の訪問販売会社が業務停止命令
高齢者の自宅を訪れ、販売の目的を知らせないまま羽毛布団などの訪問販売を行っていた倉敷市の業者が、岡山県から3ヵ月間の業務停止命令を受けました。
特定商取引法に基づき処分を受けたのは、倉敷市に本店があるナカモト寝装です。
岡山県によりますとナカモト寝装は、去年1月から今年2月にかけて、県内の高齢者5人に対して「古い布団はないかな」などだけ告げ、販売目的を告げなかったり購入を断られても、執拗に勧誘を続け羽毛布団などを販売したものです。
5件の総額は338万3700円にのぼります。
ナカモト寝装には、これまでに県が2回、口頭や文書による指導を行ってきましたが改善が見られないとして、3ヵ月間の業務停止処分としました。
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