内藤&坂田そろいぶみ フライ級ダブル世界戦発表

2008年05月31日16時42分

 フライ級の両主役、内藤大助(宮田)と坂田健史(協栄)がそろって日本人選手の挑戦を受けるダブル世界戦の発表会見が31日、東京・赤坂のTBSで行われた。7月30日(水)に東京・国立代々木第一体育館で、内藤は日本王者・清水智信(金子)相手にWBC王座3度目の防衛戦、坂田は3位久高寛之(仲里ATSUMI)を迎えてWBA王座4度目の防衛戦に臨む。
 会見には出場全選手が出席し、各々が意気込みを語った。両チャンピオンが同じ会場でタイトル防衛戦を行うのはもちろん初めてだが、「いっぱい練習してお客さんに喜んでもらう」(内藤)、「注目度が高いけれど気負わず自分の力を出したい」(坂田)と、対抗王者の試合は意識せず目の前の敵に勝利することを誓った。
 一方の挑戦者は「内藤選手は強く尊敬している。世界戦で戦えるのは光栄」(清水)、「自分に挑戦の資格があるのかとも思ったが決まったからには」(久高)と、今回のチャンスにやる気満々。
 内藤の宮田博行会長、坂田の金平桂一郎会長はともに「このタイミングでしか実現しなかった」「ボクシング界を盛り上げるためにベストの選択肢」と強調し前景気を煽った。
 また当日のアンダーカードも興味深い一戦が用意された。WBC世界S・フライ級12位の中広大悟(広島三栄)が前日本フライ級王者吉田健司(笹崎)と対戦するもの。将来の挑戦者候補を占う激突だ。ほかに韓国で世界挑戦した経験を持つ水谷智佳(宮田)出場の女子試合もある。第1試合開始は午後4時半の予定。
080531-01.jpg