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日和見ログ2

2008-12-15

ウォシュレット塾

23:50

光の速さでこんばんは。

さて、今日はウォシュレット、つまり温水洗浄便座についてプロウォシュレッターであるこの僕が存分に語ろうと思う。

  • 基本 〜ビギナー講座〜

まず、ウォシュレットの存在意義というものが誤解されているようなので一応書いておくが、ウォシュレットとはただ単に肛門を洗浄するだけの装置では無い。ウォシュレットはこの世界において、我々が神に最も近付くことを可能にする装置なのである。何故なら、トイレとは人間の真の姿が最も顕著に現れる場であり、その中でもウォシュレットを使っている時はあまりの気持ちのよさに表情が恍惚とし、一番「無心」の状態に近付けるからだ。(業界では、この時に快感を感じることをを「トリップ」という)

だからウォシュレット道を追求すれば苦行を積まずとも悟りを開くことが可能で、いつかは神の領域に足を踏み入れられるのだ。そんな尊い神器を単なる「洗浄機」と認識するのは甚だ遺憾なのである。

  • 準備 〜プロになるために〜

ビギナーウォシュレッター諸君には、第一に自分の力量を量ることが要求される。自分の肛門がどれ程の耐久性を持ち合わせているかを調べなくてはならない。とりあえず、便座に座らずに、自宅またはよく使うウォシュレットの洗浄ボタンを押してみて、そのウォシュレット飛距離・水量・水圧を調べてみることである。それから、便座に座り少しずつ水圧を変えていくことだ。(バケツやタライや防水マットなどがあれば、床が濡れなくて済むぞ!)この時に自分の最も心地よいウォシュレットの状態を予め確かめておかなくては、真のウォシュレッターにはなれない。

  • 使用 〜さっそく使ってみよう〜

使用方法は至って簡単である。何故なら昨今のウォシュレットはボタンを押せば完全に自動で動いくれるからである。しかし注意すべきところは、先程の準備の段階で「座る位置」のデータを調べることはタブーとされているということである。何故なら、ウォシュレットの使用時に水流をきちんと標的(肛門のスラング)に当たるように位置を調整することもウォシュレットの醍醐味だからだ。

  • 応用 〜ワンランク上へ〜

プロをアマチュアの違いは何か。それを説明しよう。

アマチュアと違ってプロは「トリップ」で更なる悟りの境地に達しようと様々な工夫を凝らしてウォシュレットを使う。普通では考えられない多種多様の工夫によってさらなる高みを目指すのだ。しかし、これをするのは容易なことでは無い。何故なら、失神する者が出るほどのトリップの快感に臆しない勇気と根性が必要だからである。さらに、便座に座ってからは一滴たりとも水滴を外へと零してはならないという暗黙のルールがあり、それをしてしまえばプロとしてのプライドへの屈辱は計り知れないからである。だから、軽い気持ちで真似をしてはいけない。

  • 注意 〜ビギナーが陥りやすい罠〜

ここでは、ビギナーたちに警告したい。

まず、ビギナーたちが経験するのは「ミスタッチ」と呼ばれるものである。ミスタッチをしてしまえば、外に水が出てしまうことは避けられない、極めて危険な失敗である。では、それが何なのかというと、男性が間違えて「ビデ」ボタンを押してしまうことを言う。これはビギナーには誰しもある失敗なので、全くボタンの位置を確かめずに、確実に洗浄ボタンを押せるようになること(ブラインドタッチ)はプロへの登竜門とも言われている。

これらの失敗は準備を怠った者が陥りやすいので、しっかりと基礎を気をつけなくてはならないという教訓でもある。

今日の講義は以上で終わりだ。質問のある人は私のところに直接聞きに来るように。

好き好き大好き

23:50

D

最近、自分のなかで戸川純ブームが再燃しました。

「愛してるって言わなきゃ殺す!」とかマジで好き。聴こう!

そういえば

23:50

昨日、色々あって友人R・に返信するの忘れてました。なんかとても元気がでました、ありがとう、がんばります。

こんな意味分からん文章のあとですまんね。

RR 2008/12/16 14:16 いえいえ
ウォシュレット塾はなかなか楽しませて頂きましたよww

hiyorimi2hiyorimi2 2008/12/16 22:54 ありがとう。前の日記でも似たようなの書いたよね。パンクがどうのっていう意味分からんやつ。