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試乗レポート   

ブリヂストン
ポテンザRE-11S

レポート:五味康隆SPECIAL BLOG
写真:斎藤正
試乗ステージ:筑波サーキット・コース2000

【 RE-11S TYPE RS  】

08年12月1日発売:215/45R16〜265/35R18までの9サイズ。09年3月1日発売:185/60R14〜225/50R16までの8サイズ。オープン価格。

ブリヂストン ポテンザRE-11S
ブリヂストン ポテンザRE-11S

「ポテンザRE-11S」では左右対称の新パタンを採用(先代RE55Sは非対称)し、コンパウンドも、構造も、ショルダー形状も、すべてを一新。幅広い温度域でのグリップ力、ウェット排水性、リニアなハンドリングとコントロール性を向上させ、“サーキットで実感できる速さ”を実現したという。09年末以降には、ジムカーナ用も発売される予定だ。

速さ第一主義の最新ポテンザ

 タイヤには操縦安定性や静粛性さらには燃費など、挙げたらキリがないほどの性能が求められる。だからこそ使用シーンを幾つかの種類に分けて、必要な性能に特化するかのようにスポーツタイヤやコンフォートタイヤ、エコタイヤなどが存在する。ここまでは多くの方がご存じのタイヤ事情だと思うが、さらに非日常での使用シーンに特化して造られた、通称“Sタイヤ”と呼ばれるタイヤがあることはご存じだろうか。

 Sタイヤとは、サーキットでのラップタイヤやジムカーナでの速さを第一の性能として開発された、競技用タイヤのことだ。ブリヂストンはこのカテゴリーに、スポーツタイヤブランドであるポテンザの名のもと、銘柄を「RE55S」とする商品を持っている。今現在このタイヤは、ライバルメーカーY社のSタイヤと激しい競争を繰り広げており、包み隠さず事実を言えば、“一発”の最速タイムでは少々苦戦を強いられている。そして、この情勢を打破するべく送り込まれたタイヤが、今回新たに登場した「RE-11S」と読み取れるわけだ。

 RE-11Sのブロックパターンは、通常のタイヤとは大きく異なり、一つのブロックが大きい。相当な荷重を掛けてもブロックが“よれず”にガッチリと路面を捕まえそうで、グリップ力の高さやハンドリングの良さを十二分に予感させてくれる。今回は、このタイヤを筑波サーキットで試すことができたので、その内容をお伝えしていこう。

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速さ第一主義の最新ポテンザ

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低温から高温、ウェットまで

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“最速”の称号を手に入れる
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