1)DVDforger.exeをクリックすると、メイン画面が表示される。
初めに、「構成設定(Configuration)」を開き設定を行っておく。
メイン画面のDVD形式...等の設定項目は、前回起動時の「構成設定」を必ずしも反映してく
れないので、出力前に目的の設定となっているか確認する必要がある。
出力先で、作成するDVDデータの出力先フォルダを指定する。
注意:出力先フォルダの中身はDVDの作成が実行されると消去されてしまうので、空のフ
ォルダを用意する。
*統計(Statistics)には、収録時間と書き出し予測ビットレート値が表示される。
*タイトルグループとは、メニューを持つ一塊のコンテンツの事で、基本的には1つだけで問
題ないが、複数のメニューを作成する事も可能。 |
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2)構成設定(Configuration)の設定
「デフォルトDVD形式」を「NTSC」に、「デフォルトDVDサイズ」を通常は「1層(4482MB)」に設
定するが、サイズ指定やビットレート指定も可能。
「デフォルト出力」を「ISOイメージを作成」か、「ImgBurnを使用してDVDを書き込む」に設定。
ビデオエンコーダ(変換プログラム)は QuEncも使用可能だが、初期設定の「HC(推奨)」とし、
プロファイルの初期設定は「最適(Best)」になっているが、「標準(Normal)」,「高速(Fast)」
も選択が可能。しかし、いずれも2パスエンコードとなっておりその差異は不明?
フォントの設定は字幕用とメニュー用とがあり、いずれも「文字」を「MS UI Gothic」など日本
語が使えるフォントに変更する。
設定内容を「ファイルに保存」ボタンを押して保存する(.dfc形式となる)。 |
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3)素材の読み込み
メイン画面の「タイトルグループ 」項目にある、
「ビデオ/音声トラックと字幕の編集(Edit videos, audio tracks and subtitles...)」ボタンをクリッ
クして「タイトル編集」画面を開き、「ビデオファイルを追加」から動画素材を読み込む。
ビデオトラックのプロパティの「アスペクト比」は自動的にチェックされるが、時に間違っている事
があるので、読み込んだVideo trackを選択して確認しておく。
「常にひとつのチャプタを作成」にチェックを入れ数値を入力すれば、数値分毎にチャプタを作成
する事が可能だが、任意の時間を編集して挿入する機能は持っていない。
音声トラック、字幕トラックの設定も可能だが、今回は使用出来る素材ではない。
DVDをリッピングした素材の場合は、グループの音声トラックの「Language of audio track」
で「Japanese」を選択する。
取り込んだ動画を削除するには、「アウトライン(タイトル結合と削除後に再構築)」をチェックす
ると「削除」ボタンが有効になる。 |
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右図は、「動画ファイルの追加」ダ
イアログ
DVD化したい動画ファイルの数
だけ読み込む。
ffdshowなどのフィルタを使って
再生を行っていると、警告が表
示される場合がある。
ロードを許可して動画を読み込
ませる。 |
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4)DVDメニューの作成 |
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タイトルグループ項目の「メニューのあるグループ(Group
has menus)」にチェックを入れ、
「グループのルートメニューを編集(Edit root menu of groups...)」ボタンをクリックして「ルートメ
ニューの編集」画面を開いて自作のメニューを作成する。
背景イメージの参照から、メニューの背景となる静止画像を読み込む。
*画像を使用しない場合は、背景色からメニューの背景色を指定する事が出来る。
メニュー項目の「追加」ボタンを押すと登録した動画の数だけ「Play title」が表示される。その
「Play titlexx」と「Resume play」をクリックするとメニュー画面に追加される。
*「Play titlexx」は、そのボタンをクリックすると対応するタイトルを再生。「Resume play」は、
クリックすると再生を再開する機能を持っている。
ボタンの配置は、ドラッグして自由に決める事が可能だが、配列にはコツが必要で、例えば
Xは「100」のまま、Yは「100」「150」「200」と等差数列にすると綺麗に配列出来る。
テキストの色は全タイトルボタンに共通で、強調はマウスオーバー時の事だ。
配置したボタンを選択して、テキストに表示する文字を入力する。日本語を使用するとクラッシ
ュしてしまうと云うが、試用した範囲内ではバグは見られなかった。
個々のボタン文字の色は変更出来ないが、サイズは自由に変更が可能。
編集を完了したら「プレビュー」ボタンで確認しておく。但し、DVD再生の疑似体験をする機能
は搭載されていない。 |
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5)DVDのオーサリング
最後にメイン画面に戻って、「DVDの作成開始!」ボタンをクリックするとDVDの作成処理が開始
される。 |
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ビデオ変換時には、エンコードツール「HCenc 0.21」が起動する。
変換中「Preview」を「on」にすれば、変換中の画面を確認する事が可能だ。
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6)DVDディスクへ書き込み
出力を「ImgBurnを使用してDVDを書き込む」に設定しておけば、エンコード終了後 ImgBurnが
自動的に起動して書き込みが開始される。 |
7)出力先フォルダに出力された中間ファイルは削除されて、最終的にはDVDフォルダ(VIDEO_TS/
AUDIO_TS)とISOファイルが保存される。
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