トゲアリトゲナシトゲトゲ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
トゲアリトゲナシトゲトゲとは、対人的にトゲがあるが、仲良くなった人に対しては一時的にトゲなしになり、一定期間の後に心の中はトゲトゲになってゆくという、いわば、いわゆるツンデレとヤンデレの中間的な症状である。
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[編集] 主な症状
普段はトゲのあるキャラクターを演じている(精神学的には自己防衛手段としての覆面と捉える場合が多い)が、仲良くなった相手にはトゲのない一面を見せる。 しかし、仲良くなりすぎる人がいると、外面ではなく内面にトゲを生じてしまう。一種の精神的な病気であるとされているが、精神病にしてもあまりに多くの感情、精神状態が入り混じった状況で進行する病のため、トゲアリトゲナシトゲトゲ化すること自体も稀だが、なってしまった場合回復は難しいとされる。基本的に女性が患いやすい。 なお、進行した状態にある患者は極度のパニック障害、躁鬱病、誇大妄想などを併発しやすく、完治するまで刃物を持たせることはたいていの病院では厳禁とされている。
稀に傷害・殺人・自傷・自殺などの行動に走るケースもあるが、たいていはこの症状進行の鍵となる「仲良くなった相手」及びその周辺人物がそれらの行動の原因となり、傷害・殺人行為の場合は、その当人たちに向かうことが大半を占める。
なお、雛見沢症候群(L5)は全く違う神経伝達物質などが原因となっていると考えられているため、これに属さないが、外面的に出てくる症状に酷似する点が少なからずあるため、当該症例をヤンデレまたはトゲアリトゲナシトゲトゲと勘違いする人も少なくない。
[編集] 原因
主に、交友関係がある相手と恋人の取り合いになる、好きになった相手が余りに気持ちも空気も読めない人間だった、身近で浮気が発生する、などのことが原因になっているケースが今のところ統計に於いては多く、また、恋愛慣れしていない、人付き合いが下手なタイプが比較的かかりやすいため、精神的ストレス、嫉妬心などによる一種の自閉症・躁鬱病であるとする研究者もいる。
当人たちに向かうことが大半を占めるのは、その活動範囲が狭いからである。異説あり…