実施日:2008/12/16 21:00
総参加人数:80,616人
Q1.麻生内閣を支持しますか。
Q2.麻生内閣に対する報道各社の姿勢について、どういう印象をもっていますか。
Q3.いま、どの政党を支持していますか。
Q4.衆議院の解散・総選挙はいつ頃がよいと思いますか。
Q5.いま、総選挙が行われたら、比例代表では、どの政党に投票しようと思いますか。(有権者でない方は選挙権があるとしてお答えください。)
Q6.今後どのような政権ができるのが望ましいと思いますか
Q7.麻生首相と民主党小沢代表では、どちらが首相にふさわしいと思いますか。
Q8.報道各社の世論調査における麻生内閣の支持率が激減しています。
また、派遣社員のリストラや、中小企業の倒産も相次いで発生しています。
こうしたなか、与野党は何を優先すべきだと思いますか。
調査結果動画
ユーザーの皆さん、ネット世論調査にご協力ありがとうございました。
今回の調査では、有権者の割合は全体の66.8%でした。
"Q1.麻生内閣を支持しますか。"
全体で「どちらともいえない(36.6%)」と答えたユーザーがもっとも多く、ついで「支持する(32.8%)」、「支持しない(30.6)%」となりました。
調査方法等が同じ条件ではないことから単純な比較はできませんが、報道各社の調査の多くが20%台前半の支持率であったのに対して、本調査では32.8%となりました。
また、無党派層で見ると、20.2%が支持、不支持は35.0%となりました。
年代別では、麻生内閣を「支持する」割合は20~30代が高く、逆に「支持しない」割合は40代が高くなっています。
※無党派層:"Q3.いま、どの政党を支持していますか。"で「支持政党なし」と答えたユーザー。
"Q2.麻生内閣に対する報道各社の姿勢について、どういう印象をもっていますか。"
麻生内閣に対する報道各社の姿勢について「あげ足取り的な報道が多すぎる(79.2%)」と答えたユーザーが8割を占め、「特に問題はないと思う(15.2%)」、「国民にとって重要なことを報道してくれている(5.6%)」を大きく引き離しています。
"Q3.いま、どの政党を支持していますか。"
「支持政党なし(46.8%)」がもっとも多く、ついで「自民党(29.5%)」、「民主党(12.9%)」となりました。
自民党支持と民主党支持との差は16.6ポイントとなっています
"Q4.衆議院の解散・総選挙はいつ頃がよいと思いますか。"
衆議院の解散・総選挙の時期については「直ちに解散すべき(28.7%)」と答えたユーザーがもっとも多く、ついで「来年度予算成立後の春(23.9%)」、「来年9月の任期満了時(22.1%)」となりました。
自民党支持層で見ると「来年9月の任期満了時(35.2%)」がもっとも多く、民主党支持層では「直ちに解散すべき(46.8%)」がおよそ5割を占めました。
また、無党派層では「直ちに解散すべき(31.8%)」がもっとも多くなっています。
"Q5.今、総選挙が行われたら、比例代表では、どの政党に投票しようと思いますか。
(有権者でない方は選挙権があるとしてお答えください。)"
全体でみると「自民党に投票しようと思う」と答えたユーザーは34.5%で、前回9月21日の調査結果(33.8%)と比較してほぼ横ばいとなっています。
また、民主党も同様に18.7%で、ややポイントは下がったものの、前回調査結果(19.8%)とほぼ横ばいの結果となりました。
一方、支持政党がない無党派層で見ると、自民党と答えたユーザーが15.9%、民主党と答えたユーザーは12.7%となっています。また、「決めていない」とする割合が60%を越えており、今後の動向が注目されます。
"Q6.今後どのような政権ができるのが望ましいと思いますか"
全体では「政界改変による新しい枠組み」が39.8%でもっとも高く、ついで「自民党中心の政権(20.6%)」、「自民党と民主党による大連立」「その他(ともに14.6%)」となりました。
また、無党派層で見ると「政界改変による新しい枠組み(53.6%)」が5割以上を占めました。
"Q7.麻生首相と民主党小沢代表では、どちらが首相にふさわしいと思いますか。"
全体では「麻生首相(43.8%)」と答えたユーザーがもっとも多く、ついで「どちらもふさわしくない(42.9%)」、「小沢代表」の13.3%となりました。また、無党派層で見ると、「どちらもふさわしくない(58.5%)が6割近くを占めました.
また、年代別では20~30代が「麻生首相」を支持する割合が多く、小沢代表を支持する年代がもっとも多いのは40代となっています。
"Q8.報道各社の世論調査における麻生内閣の支持率が激減しています。
また、派遣社員のリストラや、中小企業の倒産も相次いで発生しています。
こうしたなか、与野党は何を優先すべきだと思いますか。"
与野党が優先すべき事項については「与野党は協力して、緊急景気対策・雇用対策等を推進すべき(68.1%)」がもっとも多く、およそ7割を占めました。
自民党支持層、民主党支持層、無党派層でも、「与野党は協力して、緊急景気対策・雇用対策等を推進すべき」がもっとも多くなりました。
参加していただいたみなさん、ご協力ありがとうございました。
次回もご期待ください。
ニコ割アンケート担当
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アンケートの開始時に動画を視聴中のユーザーを対象に、動画再生部分でアンケートを実施しています。
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