2008年12月16日 18時51分更新
年末年始、県内の高速道路では、山陽自動車道の岡山ジャンクション付近で来月2日と3日に最大で10キロ程度の渋滞になると予想されています。
岡山県内の高速道路を管理する西日本高速道路がまとめた年末年始の渋滞予測によりますと、山陽自動車道では、九州方面などに向かう下り線は年末にかけて大きな帰省ラッシュは予測されていませんが、大阪方面に向かう上り線は来月2日と3日に倉敷市の二子トンネル付近で最大で10キロ程度の渋滞が予測されています。
渋滞の時間帯は正午から午後8時ごろまでの間で、ピークは午後3時ごろと見られています。
このほかの中国自動車道や米子自動車道、それに瀬戸中央自動車道では渋滞は発生しないという予測です。
西日本高速道路では「ことしは長い人で9連休となるため、交通量が分散して大きな渋滞は予測されていませんが、出発時刻をずらすなどゆとりのある旅行計画をたててほしい」と話しています。