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白金高輪駅近くの側溝(中央手前)で見つかった大量の吸い殻=16日未明(東京メトロ提供)〔共同〕 |
15日夜に東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線の白金高輪駅構内で白煙が上がり、両線が一時運転を見合わせたトラブルで、東京メトロと東京都交通局は16日、運転士が捨てたたばこが原因だった、と発表した。どちらの運転士が捨てたかは調査中という。
白煙が出たのはホームから約150メートル離れたポイント近くで、同駅を終点とする折り返し電車が待機する場所。約8分の待ち時間に運転士が線路に下り、たばこを吸っていたという。規定でこの場所の喫煙は禁じられているが、近くの側溝からは大量の吸い殻が見つかった。
東京メトロなどが調査したところ、日比谷線八丁堀駅や都営新宿線新宿駅などほかに計8つの駅の電車待機場所でも乗務員が捨てたとみられるたばこが見つかった。
15日のトラブルでは1時間半後までに全線で運転を再開、計約4万1000人に影響が出た。(13:51)
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