[文化通信.com] ワーナー・ホーム・ビデオは、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ〈ファースト・シーズン〉」(T:SCC)を、ブルーレイとDVDの2規格で09年1月7日(水)より順次リリースする。
本作は、大ヒットSF映画「ターミネーター」の第2作目「ターミネーター2」のその後を描くTVドラマシリーズ(全9話)。映画の第2~4作目の製作・製作総指揮のマリオ・F・カサールが本作でも製作総指揮を務め、09年に公開される「ターミネーター4」への橋渡し的な物語が展開する。アメリカでは今年1月に放映開始され、「24」を超える高視聴率を記録した。
同社ビデオ広報部シニア・パブリシストの生駒行雄氏は本作について、「最終戦争が起きてしまう『T3』は無かったことになっています。つまり、『T1』→『T2』→本作→『T4』と繋がっているため、シリーズのファンにとっては見逃せないドラマでしょう。アクションも凄いのですが、『T4』を迎えるまでを描くストーリー展開に注目です。ジョン・コナーを守るためにやってくるのが美少女型ターミネーターというのもこれまでと違って新鮮」とアピールする。
今後のスケジュールは、1月7日に1・2話を収録した「Vol.1」セルDVD(税込980円)を発売。続いて1月21日(水)に残りの3~9話を収録した「コレクターズ・ボックス」(税込7840円)と、全話収録の「ブルーレイ コレクターズ・ボックス」(税込1万2250円)をリリース。一方レンタルは、「Vol.1~3」のDVD&BDを1月7日に、「Vol.4・5」のDVD&BDを1月21日にリリースする。