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【08.12.15】 |
「宇宙戦艦ヤマト」著作権侵害訴訟和解について |
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(C)東北新社 |
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株式会社東北新社(本社:東京都港区 代表取締役社長 林田洋 以下「東北新社」)は、平成16年(2004)6月、パチンコ機「CRフィーバー大ヤマト」およびパチスロ機「大ヤマトS」等の製品が、東北新社が保有するアニメーション映画「宇宙戦艦ヤマト」の著作権を侵害しているとして、パチンコ機を製造販売した株式会社三共(SANKYO)のほか、株式会社ビスティ(パチスロ機製造販売)、インターナショナル・カード・システム株式会社(パチンコシミュレーションゲーム製造販売)、および株式会社アニメーションソフト(「大ヤマト」の許諾元 旧社名 株式会社ベンチャーソフト)を相手方として、東京地裁に損害賠償請求訴訟を提訴し(平成19年(ネ)第10006号)、また、平成16年11月に販売されたパチンコ機「CRフィーバー大ヤマト2」、パチスロ機「大ヤマトA」についても、同様の理由により、三共、ビスティ、フィールズ株式会社(パチスロ機流通販売)を相手方として、別事件として、同じく損害賠償請求訴訟を提起しておりましたが(平成19年(ネ)第10007号、以下、両事件の相手方を総称して「被控訴人ら」)、今般、東北新社と被控訴人らは、両事件について、和解により円満に解決いたしましたので、ご報告いたします。 本和解は、被控訴人らのうち一部の者が東北新社に対して和解金2億5000万円を支払うことを内容とするものです。なお、本和解成立の前提となる当事者間の合意により、本和解金の趣旨等を含むこれ以外の事情について説明することはできませんので、ご理解頂きますようお願い申し上げます。
東北新社は、日本のアニメーション史に残る不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」の著作権を正当に保有する会社として、今後も同作品の権利ビジネスを積極的に展開していく意向です。
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