2008年12月16日

To be or not to be, to be to be to nbi.

今年の謎は今年の内に!!ってことで、復習するはまれにあり第2弾、、、1月9日に日光の裏見の滝から女峰山の登山道を少し登って、寂光の滝へと下りてくるルートを再歩行してみることにしました。1月の時は、マイナーな滝を見るという都合もあって往路はとても遠回りな林道(一般車通行不可)を歩いたのですが、林道の終点が登山道と整合しなかったことがずっと気がかりになっていました。今日は登山道のほうを行ったのですが、、、途中で何回も道が不明瞭になって、行きつ戻りつしながらやっと尾根まで登ったと思ったら、北側の斜面はスキーもできそうな銀世界で、正規登山ルートを発見できたとしても積雪の中を歩くのは無理そうなので、裏見の滝の方へと引き返すことにしました。2時間半もかかって登ってきたのに、まぁだいたいこっちの方角と道無きところをテキトウーに下りたら、30分しかかからなかったので、どれほどの無駄歩きをしたのかと、さらに謎が深まってしまいました。
バス停はすぐそこというところまできた頃、一羽のトンビが「ぴー」と鳴いたのが号令なのか、一体どこから?一体いつの間に?という感じで、ほんの僅かの時間で凄い数のトンビが集まってきて、輪になって旋回しながら飛んでゆきましたとさ(^^)

2008年12月15日

かめはまんねんいいまんねん

つるはせんねんつるせません。月曜日なので、「ぐるっとパス」で入場できるところが、ほんの少ししかなく、今日はマグロがぐるっとしている葛西臨海水族園へと行きました。朝は冷え込んだようで、、、JR線は「架線の凍結」という理由で遅れが出ていました。
ここでのお気に入りは、白いミカサカサゴと赤い甲羅のアオウミガメです。多摩動物園では蝶、井の頭自然文化園ではニホンリス、上野動物園ではトラの写真ばかり撮っています(^^;)世田谷のボロ市は賑わっていそうですが、どうにも人混みが苦手なので、なかなか一歩足を踏み込めません。

2008年12月13日

なかたけやぶやけた!?

11月22日に始まった六義園のライトアップも明晩までになりました。なんだかんだで都内の紅葉は、ちゃんと見ていないまま終わってしまう予感がしています。都の代表的な街路樹となっているイチョウも早々に葉を散らしはじめた木もあれば、まだまだ青々とした葉を茂らせている木もあるようです。六義園のモミジは、11月の23日夜に行ったときよりは、紅葉していますが、暗すぎるライトアップなので、どれほど綺麗に色付いているのかは、昼間でないと分からないと思えました。
「変」な年も残り少なくなってきました。ひょんと麻が生えてきて、、、学生にも大流行の麻の葉でしたが、なんだか枯れちゃいそうですね(笑)

2008年12月12日

復習するは、まれにあり!!

今年になってから33日目の日光でした。歩行コースは、霧降の滝入口から山の中に入って分岐のある長峰ヶ丘までは4日前と同じですが、北側の霧降川沿いではなく南側のルートを行くことにしました。今朝は暖かくて、霜柱や氷柱で水晶谷のようになっていた場所も優しく湿っていました。
毘沙門山へ入口手前で、4日前に通った道に合流しました。時間的にもほぼ一緒でした。前回、道に迷ったのは、毘沙門山の山頂を過ぎて、茶臼山へ向かう途中の急坂でしたが、、、今日は行くべき道がほんのりと輝いている感じがしました(^^)今日はすれ違う人がいましたが、市街地に近い割に歩く人があまりに少なすぎるのは、ハイキングルートとしては整備がきちんとされていないことや、それを含めて近所の健脚ジジババにとってはハード過ぎるところがあるのではないかと思いました。両端にしか登山口がなくて、横断するような峠道も存在しないようでした。しかも茶臼山側の入口などは、国道121号になんの案内もないので、初めてそこから登ろうとしたら、一生発見できなかったかもしれません(笑)
本日のサプライズは、なんで人が来たの!?とばかりに、あわてて飛び立つ数羽のキジでした。写真は、こんな風な出会いをみてみたいという感じの「合成」です。

2008年12月11日

さいでんなぁ~♪

50周年の多摩動物公園へ行ってきました。今年、3回目です。またもやほとんど動物を見ずに昆虫園で蝶の写真ばかり撮ってました。初めて「ハチドリ」の実物をすぐ近くで見ることができました。蝶と一緒の温室ドーム内にいました。もっと小さな鳥なのかと思っていたのですが、体長は10センチくらいで、メジロかウグイスのような感じでした。
きのう卓上灯を作ったというブログを書いたすぐあとに東芝が白熱電球の製造を「やめる」という広告を目にしました。Co2の排出を減らすために蛍光ランプやLEDランプにしてゆくのだそうです。真空管のようにいつのまにか市場から消えてしまうのでしょうか?

2008年12月10日

夕暮れ街にせまれば、明かりが灯るよ……

老朽化して使えなくなってしまった石油ストーブの部品を利用して、卓上灯を作ってみました。まだ固定していないので電球が中心からずれてしまっていますが、、、新しく購入した石油ストーブの上にのせての記念撮影です。けっこう暖かそうに見えますが、きっと夏になったら暑苦しい明かりになってしまうことでしょう(^^;)
卓上ライトは欲しいと思っていたわけでもないので、こうして部屋の中に余計な物が増えてゆき、、、いつのまにか不要な品々に囲まれて狭苦しい思いをしながらの生活になってしまうものなのかもしれません。

2008年12月8日

Dear John リメンバーざ・みちなきみち

今日は久しぶりの日光です。まずは霧降の滝へ、、、12月1日からは冬期休業でバスが走っていません。道路脇には「まきえもん」という名前の凍結防止剤自動散布装置が設置されていました。霧降の滝へはもう何回も行っていますが、現地の案内板にも掲示されていないハイキングルートがあることを地図でみつけたので、そこを歩いてみることにしました。が、今年の3月に「今市少年自然の家」が閉鎖されて、その案内標識が撤去されてしまったせいか、通る人が少なすぎるのか、とてもルートが不明瞭でした。30分ほど歩いたところに「竜頭」ではなく「滝頭」の滝という小さな滝がありました。その先、「床滑」という名で文字通りの川底をしたところを経て、いつのまにか舗装道に出てしまい、周回するルートの入口が分からないので、そのまま車道を歩き毘沙門山・茶臼山を通って今市のほうへと縦走することにしました。
こちらの入口も分かりにくくて、いつもより大きな「猿に餌を与えるな!!」の看板があると思ったら、アソーさんの看板でした(笑) そこから山へと入って、正午頃に毘沙門山の山頂(586.7m)へと到着。ここには巨大な広告看板のような建造物があって、何かと思ったら特定の周波数帯を反射させるものらしきことが書いてありました。
そして次の茶臼山へ向かう途中で、完璧にルートを見失ってしまうことに、、、(^^;) 山の中で道が分からなくなったら、下へ降りてはいけないと言われているようですが、、、だいぶ下ってしまってから道ではなさそうだと気付いたので、登る気力はなく、もののけ姫へと変身して風のように杉林の斜面をひたすら駆け下りたら林道にぶつかりました。ただ方向が悪く、向かうべき駅までは果てしなく遠いのでありました、、、。