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阪神・真弓監督宣言「開幕オーダー」3・24初公開

パットを決めた真弓監督は石川遼もビックリ?のガッツポーズ

◆ 手術明けの金本、矢野も回復状況見極めて起用 ◆

 阪神・真弓明信監督(55)が来季開幕を見据えたベストメンバーを3月24日のオープン戦、ソフトバンク戦(ヤフードーム)で披露する考えを明かした。14日、兵庫・佐用町で「プロ野球28(ニッパチ)会」のチャリティーゴルフコンペに参加した指揮官は「オープン戦の最後の5試合で」と発言。手術明けの金本、矢野も回復状況を見極めて起用する方針で、故郷・福岡の地で09年型オーダーを発動する。

 ▼阪神・真弓監督 オープン戦の後半は特に、シーズンに入ったような本番さながらの試合になりますよ。(開幕にターゲットを絞って戦う時期についても言及)最後の5試合は(雨のない)ドーム。予定通り消化できる日程にしてくれましたから。

◆ 就任記念で大盛況 ◆

 28会毎年恒例のチャリティーコンペは、“真弓監督就任記念”とも題された今回は関西での開催。佐用スターリゾート内の佐用ゴルフ倶楽部に28会メンバー29人を含む146人の参加者を集め、大いに盛り上がった。楽天・田尾前監督に中日・落合監督、日本ハム・梨田監督に続き会のメンバーでは4人目の監督誕生。真弓監督も「同じシーズンに3人というのは珍しい。妙に意識するんでしょうね」と対決への思いを口にする。13日夜の総会後は午前0時まで全員で杯を酌み交わした後、中畑清会長(本紙評論家)らとともに午前2時過ぎまで語り合ったという。落合監督とともに欠席となった梨田監督からは、チャリティーオークションにサイン入りジャンパーなどが提供された。66万5500円の収益金は、神戸レインボーハウスへと贈られた。

[ 2008年12月15日付 ]

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