新生児医療の応援シンポ、横浜市で開催
早産で生まれる赤ちゃんへの医療や、新生児集中治療管理室(NICU)の現場について知ってもらおうと、「子供達に笑顔を!―新生児医療応援シンポジウム」が、12月20日の午後1時から、横浜市の港南区民文化センター「ひまわりの郷」で開かれる。「頑張れ!NICU」事務局の主催。
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子どもが早産で生まれたことをきっかけに、新生児医療についての普及啓発活動などにかかわるようになったプロ野球の村田修一選手(横浜ベイスターズ)が、「家族の絆」をテーマにした「NICU退院児のご家族と医療スタッフによるトークショー」に参加する。
また、横浜市立大附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センターの関和男准教授が「NICUと新生児科医」、神奈川県立こども医療センター新生児科の川滝元良医長と豊島勝昭医長がそれぞれ、「県の新生児救急搬送の実際」「NICUの現場で感じていることと未来への取り組み」について講演する。
定員は200人。入場は無料。
問い合わせは侍アスリート(info@samurai-a.co.jp)まで。
更新:2008/12/15 14:05 キャリアブレイン
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