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2008年12月15日(月) 19:15 |
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大原美術館で年末恒例のすす払い
今年もあと半月ほど。倉敷市の大原美術館では年末恒例のすす払いが行われました。
すす払いは、年の瀬を前に1年間のほこりや汚れを落とす作業です。15日は、大原美術館本館の絵画や彫刻などを職員30人で掃除しました。 クロード・モネの「睡蓮」やエル・グレコの「受胎告知」などの名画を壁からはずして、ていねいにブラシなどでほこりを落としていきます。そして、絵画を覆っている特殊なアクリル板をエタノールできれいに拭いていきました。 絵画にとってはカビなどの予防にもつながる大事な作業です。 すす払いが終わると、大原美術館も迎春準備が整います。大原美術館の開館は年末は27日までで、年明けは元日から特別開館するということです。
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