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2008年12月15日(月) 19:15 |
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香川大の人工衛星 1月に打ち上げ
香川大学工学部が開発した超小型人工衛星が来年1月に打ち上げられることになり、15日、その愛称が発表されました。
人工衛星の愛称は10月から公募が行われ、全国から"オリーブ"や"うどん"など366通の応募がありました。その中から、人間と宇宙を近づける祈りを込めたものにしようと選ばれた愛称は、郷土の偉人、弘法大師・空海にちなみ、アルファベットの"KUKAI(くうかい)"です。 "KUKAI"は、カメラを備えた超小型人工衛星で、食パン1斤程度の大きさの親機と子機を紐でつないで姿勢を制御します。宇宙ステーションの検査や修理などに活用が期待されています。 香川大学が初めて開発した人工衛星"KUKAI"は、来年1月21日の午後1時頃、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられます。
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