MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: エンタメ 芸能界マスコミ音楽ゲーム・コミック写真RSS feed

【サブカルちゃんねる】新旧「キャシャーン」の監督が語る (1/5ページ)

2008.12.9 16:02
このニュースのトピックスロボット
【サブカルちゃんねる】35年ぶりにテレビで復活したキャシャーンで、1973年に制作・放映されたオリジナル版「新造人間キャシャーン」のDVDボックス【サブカルちゃんねる】35年ぶりにテレビで復活したキャシャーンで、1973年に制作・放映されたオリジナル版「新造人間キャシャーン」のDVDボックス

 《21世紀版は「生きる喜び」伝えたい》

 アニメ制作の老舗、竜(たつ)の子(こ)プロダクションが1973年に手掛けたテレビアニメ「新造人間キャシャーン」が、10月から「キャシャーンSins(シンス)」としてリメークされ、毎日放送などで放映されている。人気アニメ「聖闘士星矢(セイント セイヤ)」や「おジャ魔女どれみ」の山内重保(しげやす)監督(55)が挑んだ新版は、オリジナルの「キャシャーン」が持っていたシリアスなテーマ、ダークな雰囲気を受け継ぎながら、生きる喜びを強く描いて新旧のアニメファンを引きつけている。35年間も人気が衰えない「キャシャーン」の魅力を、山内監督ともうひとり、オリジナル版総監督の笹川ひろし氏(72)にも登場して語ってもらった。

 「新造人間キャシャーン」総監督の笹川ひろし氏を前にして、「はじめまして」とあいさつする山内重保監督。実は2人は初対面になる。笹川氏から「なかなかよくできてます」とほめ言葉をもらい、山内監督はほっとした表情。「好きに作ってくれといわれて、まねをするか、裏切るかどちらかかを考え」て、単純なリメイクにはせずオリジナル展開で描く選択をしたことに自信を得た。

このニュースの写真

【サブカルちゃんねる】35年ぶりにテレビで復活したキャシャーンで、1973年に制作・放映されたオリジナル版「新造人間キャシャーン」のDVDボックス
【サブカルちゃんねる】35年ぶりの復活となった「キャシャーンSins(シンス)」  (C)2008タツノコプロ/キャシャーンSins Project
「同じような資質の人とめぐり会えれば楽」と語るオリジナル版「新造人間キャシャーン」(1973年)を総監督した笹川ひろしさん(谷口隆一撮影)
【サブカルちゃんねる】35年ぶりにテレビで復活したキャシャーンとなる「キャシャーンSins(シンス)」を監督する山内重保さん(谷口隆一撮影)
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。