昨日、しばらくの間はこのブログコメントのみでよろしくとお願いしましたら、
読者の方が早速作品の感想などを送ってくださいました。本当にありがとう!
そうですね、目覚め2の、十年のふぶきに対する過激行動を不可解に思っておられる方も多いかもしれませんね。
旧・銀の鬼であんなに一途にふぶきを愛した十年なのに何故?…と。
その謎は今執筆中の、目覚め3の続編ではっきりします。
それをお読みいただければ、きっと皆さまにもご納得いただけるでしょう。
他にもいろいろなことがはっきりしてきます。
目覚め1〜3の解決編ともいうべき回でしょうか。
でも、それでも、悲劇は更に十年を抱きしめて離しません…。
雪の中に咲く、夏の花シャクヤクのような不思議な存在…十年。
どうぞ悲劇の真紅に染まらないで…。
単行本の目覚め2・3が
「銀の鬼(目覚め)9・10」として1月中に電子コミック発売されます。
今執筆中のその続編は早春頃の発表になる予定です。(あくまでも予定です)
よろしくお願いします。
私ももうあまりブログの更新もせずに作画に集中しますね。
今回は長く長くかかってしまって申し訳ありません。
週刊連載だった旧・銀の鬼もやはり一人で描いていたというのに、今は信じられないスローペースですね。今年は特にそうでした。
でもまあ私としては、皆様にもゆっくりじっくりお読みいただければいいかなあと望んでます。
名前は覚えてませんが、七色に味の変わるお酒というのを飲んだことがありました。
それはゆっくりじっくり、いろいろな味に変わっていったのですよ、本当に。
そしてやがて一つに溶け合っていくような…。
不思議なお酒でした。
そんな風な作品「銀の鬼」でありたいと思っています。
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知人が「セブンイレブンからのメールに銀の鬼が出ていた」からと、転送してくださいました。なんて優しい方なんでしょう。ありがとうございます。
皆様にもちょっとご紹介を…
「コミックセット1000」
http://www.7andy.jp/esb/docs/special/200811_comicset1000/
懐かしくてたまらない作品がいっぱい載っていますね〜。
そして何故かー、1980年代の2ページ目に「銀の鬼」が載っています。
何かの間違いのように。
だって周り中何だかすごい作品ばかりじゃないですか?
肩身が狭いよ〜と言いながら十年とふぶきが、あの残酷ポーズをとってるように見えるんですが…。
でも間違いでもうれしいぞー!