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小児科態勢維持を 6市町長ら、12万人署名を知事に提出
群馬大学医学部付属病院(前橋市)が来年度、館林厚生病院(館林市)など、県内の基幹病院に派遣する小児科医の引き揚げを検討している問題で、館林・邑楽地区の6市町長らが15日、小児科医診療態勢の維持などを求める住民12万8951人の署名を、大沢正明知事に提出。群大に対しても署名を提出し、要望を行った。
6市町から県や群大病院に提出された署名数は、同地区の総人口の約70%に相当。群大病院からの小児科医の派遣維持や、医師不足への対応を強く求めている。