米GSEの政府決定、最善の措置=バフェット氏

2008年 09月 9日 08:13 JST
 
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 [ニューヨーク 8日 ロイター] 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は8日、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)を管理下に置いた米政府の決定は正しいとの見方を示した。

 投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N: 株価, 企業情報, レポート)を率いる同氏はCNBCテレビとのインタビューで、ポールソン米財務長官は「まさに正しいことをした。」とし「現時点で取り得る最善かつ最も賢明な措置だ」と述べた。

 ただ、米住宅市場の問題解決からは程遠いとの見方を示した。

 同氏は、ファニーメイとフレディマックのモーゲージポートフォリオを縮小する必要があるとし、こうしたポートフォリオ関連のデフォルトが両社の問題の主要因だと述べた。

 
 
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