2008年12月13日(土)
動員
「ニキリンコ」や「ロザモンド」の講演依頼は引きも切らず、講演は満員即日完売だ。
私が依頼を受けた数少ない講演、そして自分で始めた研究会。
それらの出席者を見ても、色々な条件を考え合わせても、当事者の話を必要としている人は本当に少なく、
しかし、その人たちの意識は非常に高い。
それに比べ、「ニキリンコ」「ロザモンド」非道いときは「浅見淳子」まで出てくる講演は、満員御礼。
「動員」された人たちだ。
考えてみれば、創価学会とは貧しい人たちの宗教として知られてたが、4000円程の講演料を払ってやってくる。
それも、何度も来る人もいる。
我が家より「裕福」じゃないか。
さほど興味のない講演会に4000円も払って出かけるなんて出来ないよ。
しかし、実状はどうなんだ?
弱者救済なんて合い言葉に引っぱり出されて、何度も講演会につきあわされて、
いつの間にか、すってんてん。なんて事になるんじゃないか?
儲かるのは結局主催者だ。
それが、現実なんじゃぁなかろうか。
地元の団体 3年ほど前まで講演会の代金500円だったのに いつの間にか2000円まで上がって 何にそんなに金かけているのか不思議でしたが 上には上がいたか・・・・・
療育の指導者的立場の人でも 「私 大人のアスペルガーって見た事ないんですよ」「働いているアスペルガーの人って見た事ないんですよ」と言う人けっこういますので そういう人が行くのだと思います
私 昔 建築学会の会員でしたので 講演会って 同窓会のようなところがあって 遠くの友人と久しぶりに会うのが楽しみで 講演会の内容は2の次ってことあります
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