eton E5 VS NRD-345 (SSB)
タイトルからちょっと反れますが中国のオークションサイト淘宝(タオバオ)で最近の中国製ラジオの価格を調査してみました。TECSUN S-2000は安いところで1600元(1元は15円位ですか)くらいからあります(24000円くらいから)。即落のセラーに問い合わせてみましたが出品はしてるもののやはり在庫がないとの事でした。まぁ安いんですがEMSとか使って日本まで送るとなると送料も結構かかってしまいます。
DEGEN DE1103で280元位から出品されてます。日本円で大体4500円前後ですね。これ考えると卸価格っていくらなんでしょうか(笑)?ちなみに一口价の入札ボタンは即落価格です。知っていると役に立つので覚えておくといいかも。
さて本題のeton E5 VS JRC NRD-345ですが1万円代のポータブルラジオと約10万もする通信型受信機を比較するのはナンセンスですよね(E5はBFOだしJRCマニアの皆さんに怒られますね、笑)。感度はどれくらい違うかちょっとテストしてみるかってな感じです。80m Band(3.5Mhzアマバンド) で同周波数、外部ANT使用の同じ条件です。いつものデジカメ動画なんで音悪いです。
注)PRの再生ボタンは宣伝リンクに飛びます。
2台を比較すると音質(345は外部SP使用なので当然音はいいです)、などは別にしてeton E5もSSB受信はそこそこ頑張ってくれてます。 若干重めのE5のSメーターも345と同じレベルまで振れています。この性能が今時のポータブルラジオって感じで好きです。十分DX受信にも使えると思いますし。クーガー2200にもANTつないだんですがそのまま50Ωのインピーダンスだと感度悪いんで比較出来ませんでした(カップラー必須ですね、笑)
一番使用頻度の少ないVR-5000で久しぶりに7Mhzをバンドスコープを使って受信し最後にスコープ幅100Khz~1Mhzまで可変した動画をリンクします(普通はかなり高い周波数でサーチ的に使いますがちょっと遊んでみました)。この受信機は操作がかなり複雑です。慣れれば問題ないのですがおまけに取説も分かりづらいという(笑)興味のある方はご覧下さい。(容量でかいのでリンクしてます)
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