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2008年08月01日 ;;epq

短文3つで iPhone の入力を練習しよう

こんにちは。今日は iPhone の日本語入力を練習してみましょう。

効率良く練習しよう

こういうのは当てずっぽうで練習しても駄目で、あいうえお、かきくけこ、さしすせそ、とか練習するのはわりかし最悪です。はっきし言って効率悪いですよ。

そんなわけで僕が、効率良く練習出来る 10キー入力用の 3つの短文を作ってみました。

下の写真は僕が頑張って開発している所、メモ帳が文字でいっぱいですね。

f:id:kotorikotoriko:20080801124011j:image

基本
  1. いちみをきみにかけてみる
  2. てめえのねこをさわらせろ
  3. わっちゃうらんででるわいな
オプション
  • はりまのかかしろーまのおかし

理論

尾崎 実さんっていうタイピングの偉い人がいて、下の4つの短文でタッチタイピングをマスターする本っていうのを出しています。

  • fだjださあこいさあこい
  • ファジイでいきでさいこうだ
  • ここはどこわたしはだれ
  • おくのほそみちぼくのちかみち

短文4つでブラインドタッチができる本—小指もスムーズに動きます

この短文はすごく簡単に言うと

  • ホームポジションをなるべく崩さない
  • 頻度の高い文字の入力が練習できる

みたいに作ってあります。

僕が適当に作った10キー入力用の短文は、

  • 母音別に分けて気持ち良く打てる(入力への抵抗をなくす)
  • 入力がおかしな部分を網羅(を,ー,っ,連続するあ行)
  • すぐに覚えられる(暇な時に練習出来る)

みたいな感じで作ってあります。

  1. いちみをきみにかけてみる
  2. てめえのねこをさわらせろ
  3. わっちゃうらんででるわいな
  4. はりまのかかしろーまのおかし

なんとなくわかりますかね?

両手で入力したり右手左手それぞれで練習したりすると、どういう状況でも入力出来るようになれていいですよ。

あと自分で短文を考えてみるのも面白いと思います。

iPhone 自体の入力が重い

iPhone 自体の入力が重くなってしまう現象への基本的な対策は、下記3点らしいです

  • Wi-Fi オフ
  • メモリあんまし使わないようにする
  • キーボードクリック音オフ、日本語入力を1系統に

詳しく

まあこういうのは PDA ですから仕方ないですね。

まとめ

考えてみると電子機器に慣れきっている人は、ケータイやらパソコンやらの入力を初めてした時のことを忘れちゃってる気がします。

初めてのものは、誰でも難しいし、慣れているものより遅いのは当り前ですね。

慣れてることが増えてくると人間がズウズウしくなって、新しいことするのが面倒になっちゃいますが、やっぱりしたことないことっていうのは楽しいなーって僕は思ったりしました。

そんなわけで iPhone の入力は遅いということになってるんですけど、僕は実用的にメモとして使えています。

おやおや

途中から短文が4つになってますけど、細かいことは気にしない方向で生活していきたいものですね。

はりま〜のやつは準備体操的に使うといいですよ。

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