第58回ミス・ワールド世界大会が13日、南アフリカのヨハネスブルクで開かれ、ロシア代表の金髪美女、クセニヤ・スヒノワさん(21)が優勝した。
スヒノワさんは北西シベリア出身で、チュメニ石油ガス大学の現役女子大生。栄冠に「とてもエキサイティング。素晴らしいわ」と喜んだ。夢は世界をまたにかけるスーパーモデルで、最終審査では「もしミス・ワールドに選ばれたら」との質問に、「人々を救えると思うし、できると思う」とアピールしていた。
大会には世界各国から109人の代表が参加。準ミスはインド代表、3位にはトリニダード・トバゴ代表がそれぞれ選ばれた。東洋英和女学院大に通う現役女子大生で、モデルとしても活躍する日本代表の久保寺瑞紀さん(22)=神奈川・秦野市出身=は、上位に入れなかった。
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