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携帯持つ子の保護者、34%が「我が子はケータイ依存」 大阪府で

 大阪府の橋下徹知事が公立小中学校への携帯電話の持ち込み禁止を呼びかけたことを受け、ネット調査のネットエイジア(東京・港)は大阪府で携帯電話を持つ小中学生の保護者を対象に携帯電話に関する調査を実施した。それによると、保護者のほぼ3人に1人が「自分の子供はケータイ依存」と回答していることが分かった。

 「自分の子供はケータイ依存だと思うか」と聞いたところ、「思う」は12.0%、「やや思う」は22.2%で合計34.2%に達した。自分の子が携帯を持つことで不安や心配になる点についての質問(複数回答)では、「出会い系など有害サイトへの関与」が75.2%で最も多く、「掲示板などでのイジメ」が72.6%で続いた。

 一方、安心できる点では「いつでも連絡できる」が93.3%で首位。「全地球測位システム(GPS)機能で子供がどこにいるか分かる」が52.2%で続いた。(12:40)

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