自動二輪の卒業検定中に41歳男性が事故死〜金沢市
石川県金沢市の自動車学校で、大型自動二輪の卒業検定を受けていた41歳の男性が、誤ってコースから外れて壁に衝突し、死亡する事故がありました。
13日午前9時5分ごろ、金沢市松村の大徳自動車学校で、大型自動二輪の卒業検定を受けていた41歳の男性がコース内のクランクを走行中、誤ってコース脇の路肩に脱輪しました。そして、抜け出そうとアクセルを吹かしたところ、誤って10メートルほど離れた壁に衝突したということです。この事故で、金沢市神野町東の会社員・五十嵐竜也さんが病院に運ばれましたが死亡しました。なお、大徳自動車学校では、再発防止策を取るまで自動二輪の教習を中止するということです。