2008年12月14日 10時23分更新
冬本番を迎え津山市では屋外に開設されるアイススケート場が、13日オープンし親子づれなどが初滑りを楽しみました。
津山市志戸部の津山陸上競技場の多目的広場に設けられた屋外型スケートリンク「アイスランド津山」は津山市が毎年、冬の間だけ開設して営業しています。
13日は午前9時から今シーズンの営業が始まり、オープンを待っていた家族連れなど、およそ150人がさっそくリンクに出て新しい氷の感触を確かめるように初滑りを楽しんでいました。
津山市ではこの時期、日中の最高気温が10度以上に上がる日もあるためリンクの整備も大変で、氷の下にパイプをはわせて氷を保つとともに、一日数回、製氷作業車を入れて氷の状態を整えているということです。
スケートリンクは来年2月22日まで営業する予定で、毎週金曜日は無料開放される他、日曜日にはスケート教室も開催されます。