家族連れがブドウ狩り
家族連れがブドウ狩り 08/15 12:09

福岡県うきは市の果樹園ではブドウが収穫のシーズンを迎えていて、お盆でふるさとに帰省した家族連れなどがブドウ狩りを楽しんでいます。

うきは市の果樹園では、朝からブドウ狩りを楽しむ家族連れなどで賑わっています。

この果樹園では、およそ2500ヘクタールの敷地に5万房の巨峰が実っていて、収穫したブドウを1キロ1200円で販売しています。

ブドウを包む紙の袋には、房が確認できるように透明な窓が設けられていて、訪れた客らはよく熟れたブドウを選んで、はさみを使って丁寧に収穫していました。

ブドウのシーズンは8月から9月中旬にかけてで、お盆休みの期間中におよそ1000人が訪れるということです。

果樹園では、「今年は雨が少なく、晴天が続いたため糖度の高いおいしいブドウが実っている」と話しています。