負債5200億円…金融危機が“プレミア”直撃
イングランド協会のトリーズマン会長は7日、統括するクラブ全体で総額30億ポンド(約5200億円)の負債を抱えているという見通しを明らかにした。約3分の1はマンチェスターUを筆頭に“プレミア4強”が占め、同会長は世界的な金融危機がクラブ経営に及ぼす悪影響を懸念。「われわれは危機的な状況にある」と訴えた。プレミアリーグでは外国資本によるクラブ買収が進行。ウェストハムはアイスランド人オーナーが経営悪化の銀行との関係が深く、経営危機の可能性が報じられている。UEFA幹部は8日、多額の負債を抱えるクラブを将来的に欧州カップ戦から除外する可能性を示しており、ビッグクラブは成績とともに経営能力も問われることになる。
[ 2008年10月09日 ]
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