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インフル流行、2番目の早さ 広島県が注意呼び掛け '08/12/11

 広島県は十日、県内でインフルエンザの流行が始まったと発表した。定点医療機関の患者数が基準値を超えたためで、一九九九年に調査を始めて以降二番目に早い。県はうがいや手洗いの徹底などを呼び掛けている。

 定点医療機関に指定している県内百十五の内科と小児科の報告によると、一〜七日の患者数は百七十七人。一機関当たり一・五四人で、流行の目安の一・〇人を上回った。これまでで最も早かった昨年の十二月六日に次いで早い流行シーズン入りとなった。




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