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【千葉】浦安市民にマスク配布 新型インフル対策2008年12月12日 浦安市は新型インフルエンザ対策の一環として、市内の駅周辺で実施した防犯キャンペーンに合わせ、医療用マスク三千セット(六枚入り)を配布した。 東京ディズニーリゾート(TDR)を抱え成田空港に近いこともあり、年約二千六百万人以上の観光客らを迎える浦安市。新型インフルエンザの発生が懸念されるようになり、家庭でも対策を考えてもらう狙いだ。 防犯協会メンバーや事業所のパトロール隊、学生ら約二百人がJR新浦安駅などで通勤・通学者や買い物客らに防犯を呼び掛けるパンフレットとともにマスクを手渡した。市民は「マスクは助かる」と好評だった。 市は「新型インフルエンザ応急対処計画」を策定、医療関係者や救急隊員用のマスクや手袋の購入を進めている。 (林容史)
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