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2008年12月12日(金) 19:20 |
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チボリ跡地利用で県に申し入れへ
最終日の市議会で、伊東市長が倉敷チボリ公園の跡地利用について言及しました。伊東市長は岡山県に対し、財政支援や県の施設をそのまま存続させるよう要望することを明らかにしました。
最終日を迎えた倉敷市議会の本会議で明らかにしたものです。 倉敷市はチボリ公園跡地の一部を緑地や市民公園として残す方法を模索していますが、単独では多額の土地代や維持管理費がかかることから、県に財政支援を求めることにしたものです。 さらに市民から残してほしいと要望が多かったアンデルセンホールなどの県の施設については、県がそのまま維持管理し存続させるよう、今月16日に行われるチボリジャパン社の取締役会後に要望するとしています。 また本議会閉会後に文教委員会が開かれ、倉敷市水道局が民間開発会社に受水槽設置で便宜を図った問題について、関係者から聞き取り調査を行い、事実関係を明らかにする方針を示しました。
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