2008年12月13日 10時36分更新
正月を前に真庭市の小学校では11日、餅つきをとおして地元の人たちとの交流を進める催しが行われました。
真庭市の八束小学校で11日行われた催しでは、地元の農家のおよそ10人が小学校を訪れ、70人の子どもたちとともにもちつきを行いました。
用意されたのは地元で採れた20キロの餅米で、子どもたちは重たい杵を持ち上げて、臼に入れられたもち米をついていました。
11日は6年生が今年の秋に収穫を体験した古代米をもち米にまぜたもちも用意され、子どもたちは歓声を上げながらもちつきを楽しんでいました。
八束小学校では、普段から授業などで地元の人たちとの交流を行っていて、来年以降もこうした催しを行いたいという事です。
できたもちは、焼いて醤油をつけたりきなこをまぶしたりして給食で食べたということです。