2008年12月13日 10時36分更新
岡山市の岡山大学で、キャンパスをおよそ1万5000個の明かりで彩るイベントが始まり、11日夜は多くの学生が見守るなか、点灯式が行われました。
このイベントは、岡山大学がことしから始めたもので、1年生から4年生までの学生およそ20人が準備を進めてきました。
11日夜は点灯式が行われ、キャンパス内に設けられた特設ステージの前には日没後、学生や地元の人たちが集まりました。
そして、午後6時過ぎに学生たちがカウントダウンを行い、千葉喬三学長がスイッチを押すと、けやきなどの木々に飾りつけられたおよそ1万5000個の青や白の発光ダイオードが一斉に点灯し、会場からは大きな歓声があがりました。
訪れた人たちは振る舞われた甘酒を手に学生たちによるクリスマスソングの合唱やジャズの演奏を聴きながら、冬の夜を彩るイルミネーションを楽しんでいました。
このイルミネーションは来月9日まで、土曜・日曜・祝日と年末年始を除く夜間、午後5時から9時半まで点灯されます。