女教師と生徒、禁断の関係だからこそ2人は求め合う…

主人公・篠原浩介は病気により、学校を休学し海外で療養していた。
療養を終え、単身帰国し復学したものの友達は既に卒業しており学校でもどこか浮いてしまっていた。
そんな主人公にとって唯一、顔を知るものは三人の女教師たちだった。
明るく男勝りだが可愛いところもある体育教師・飯塚千晶、 優しくて悪戯好きでフェミニンな魅力に溢れた保険医・水無月詩織、厳しい中にも優しさと成熟した色気を持った英語教師・仁科冴子である。
少年の大人の女性への憧れと性への渇望は彼女達の清楚な教師の貌を砕きやがて成熟したオンナの貌を照らし出す。
教師と教え子。禁断の関係であるが故に異常な程に求め合う二人は、ある時は、教室で、そして屋上で体育館でと、あらゆる場所で淫体を晒し、快楽を貪りあうのだった…。

飯塚 千晶（いいづか ちあき）

担任、体育教師。性生活の不一致が原因で離婚。
病弱な主人公をとても気にかけている。明るく姐御肌で生徒からも人気がありファンは多い。
周りからの評価とは裏腹に、女性的な部分を愛されたいと願っている。お洒落もしないし男性にも積極的にならない。
オンナとして期待されていないと思いこんでいる中、 アプローチしてきた主人公には好意を示す。そして、主人公の熱意に絆され体を開くように。
主人公が他の女生徒と話しているのをみると邪魔に入るなど、意外にも嫉妬深い。

仁科 冴子（にしな さえこ）

学年主任、旧担任。 生徒には厳しくがモットー。
主人公に対して特別扱いをせず、敢えてキツく接する。 生徒に対する愛情は強いが口を開けば杓子定規な事ばかり。
ある日、主人公に自身の性的な妄想をマゾヒスティックな姿で書いた願望日記をみられてしまう。
主人公は、普段の振る舞いからはとても想像できない冴子の性癖を認め、そして受け入れる。そんな主人公に年甲斐も無く恋をする冴子。
その後、主人公と二人きりになると、主人公に 身も心も委ね、口調も変わり、まさにツンデレの状態が加速していく。

水無月 詩織（みなづき しおり）

保健医、学園理事の一人。 優しく包容力があり。年不相応に可愛らしい。
授業を抜け出し保健室へやってくる 主人公にも優しく接する。学生の悩み相談が主な仕事。
ある出来事での主人公の振る舞いに腹をたて保健室に呼び出して大声で叱ってしまう。
反省の色もなく言い訳を繰り返す主人公に女のカラダでケアに挑む。
性に対するコンプレックスが無く、 自身では軽くセックスを楽しむ余裕のあるキャラのつもりでいた。
軽い手解きのつもりで主人公と セックスをしてしまう。ところが、若いカラダに魅せられ、それに没頭していく。

篠原 浩介（しのはら こうすけ）【主人公】

昔大きな病気をしたせいで海外で長期療養をしていた。 その期間は休学していたので留年している。
その為少し周りの生徒に壁を作っている。 母親も幼い頃同じ病気で亡くしている。
教室では担任の千晶にあれこれ面倒を見てもらっているのが、 感謝していると同時に気恥ずかしい。
保健室には病気にかこつけては詩織に会いによく行っている。 前の担任だった冴子からはいつまでも甘えるなと怒られている。
結構な二枚目で女生徒からはモテるが年上好きなので本人は全く眼中に無い。