今日は、オーストラリアへと飛び立つ前にいろんな方より是非行ってみな～！

とおすすめを多数受けていた、高円寺にある《ぱちか村》へと行ってきました♪

ぱちか村　http://patika-v.net/

ぱちかっていうのは、別名アサラトといいアフリカの民族楽器の名前。

素敵な福岡出身の夫婦で経営をする、まさに東京の雑踏をしばし忘れさせてくれるような異空間にて、急な訪問にも関わらず暖かく迎え入れて頂き、またいろんな人との出会いと素晴らしいサプライズがありました。

サプライズ１：玄武の活動をブログにてご存知だった方との巡る出逢い。

サプライズ２：知り合いのデザインするアクセサリーの取り扱い店として商品を展示販売させて頂くことになりました。わーい♪

MIXI : MEETS AFRIKAN コミュニティ　http://mixi.jp/view_community.pl?id=3761975

サプライズ３：本日はジャンベ教室が行われたのですが、その《ぱちか村》利用者の方々への僕の紹介を兼ねて、《ぱちか村》にてミニ演奏会を行わせて頂きました！！

今日もシンクロニシティの連続で、僕自身帰国してからというもの驚くほどに素敵な縁に導かれています！

東京という狭すぎる場所にひしめき合う人々、満員電車という悪夢のような出来事も初めて経験し、新宿のスクランブル交差点では押し寄せる人の波に押しつぶされそうになったり、道の真ん中に数人で突っ立って他人の歩くスペースを無くしているのに気付きもせずに自分勝手に振舞う背広を着たサラリーマン。

正直、東京は大嫌いな街です。日本の常識わかりません……。

そんな東京にて憩いのスペース《ぱちか村》を見つけれたことにちょっと感動です。

東京でどこかゆっくりできて楽器の練習に最適な場所探してます。

もしおすすめの場所があれば教えてくださいな。

写真は先日行われた、ふろむあーすＯＨＡＮＡでのＭＩＲＯＫＵさんとのライヴ

まずはお礼からです♪

１１月２１日の三軒茶屋ふろむあーすOHANAと、１１月２３日中板橋はぴくすへと足を運んで頂いたみなさんどうもありがとうございました♪この場を借りて感謝です。

帰国初日から始まったオーストラリアでのディジュ武者修行の成果の発表！

普段から民族楽器などのLIVEが頻繁に行われているふろむあーすOHANAでの奈良のMIROKUさんとのセッションライヴは大盛況！相席で満杯となった会場にはMIROKUさんのやさしさ１２０％の音の世界がひろがり、そして第２部より一曲セッションそして一曲ソロにて演奏させて頂き耳の肥えた東京のお客さんの前での演奏に久々に僕らしくなく、めちゃくちゃ緊張して望みました。MIROKUさん、ふろむあーすさん、お誘い本当にありがとうございました。

ちなみにMIROKUさんは現在CDを作成中！その作品に一曲僕のディジュがコラボ致します。要チェックdesuyo♪

そして昨夜、普段は赤ちゃんをお持ちの方々の憩いの場とし賑わうコミュニティカフェはぴくすにてたっぷり１時間にわたり演奏致しました。

馴染みのない音楽を、そしてディジュの持つ倍音のヒーリング作用で育児疲れをされている親御さんへ、そして元気が有り余っている赤ちゃんへと母の胎内のサウンドに近いといわれる音を聴いてリラックスして頂くという新たな試みでした。

演奏が始まる以前は、元気が有り余りよちよち歩きで会場を歩き回る幼児達。

でも演奏が始まると、音の持つ迫力におめめくりくり！興味深々な様子が伝わり、この日はその子達の発するバイブスとのコラボレーションでしたが、僕にも良い刺激となりました。そして長時間に渡る演奏こそ僕の得意とするスタイル、東京での今年最後のLIVEにはオーストラリアで出会った（こうじくん、だいちゃん、つぐみちゃん）そして一年前に同じ場所でフラダンスとの即興セッションを行い良い経験を積ませて頂いた（ラムさん）との再会があり揚がったよ。みんなに力を貸してもらいましたありがとう！！！

音楽を演る上で、僕が一番大切にしていることはその演奏中のストーリー的な流れ。

僕は大学生の頃から名古屋のClubで毎週Reggaeの皿回しをやっていた経験から、音楽にはその人の伝えたいメッセージとストーリーの展開が重要だと認識しています。

ひとつの曲の中でディジュの持つ最大の魅力であるトランスさせ高揚を迎える展開も乏しく、また踊らせるだけ躍らせておいて（踊れないまま！？）終了を迎えるLIVEというのは、なにかモヤモヤとした気持ちで家路を向かわなければならない、現在のディジュリドゥ奏者としては日本人で第一人者の方々のLIVEというのはそういう気遣いが行われていないわけでして、そういう意味では音楽家として自画自賛ですが僕の演奏会を是非聴きにいらして頂きたいと思います！きっと衝撃のステージワークを披露致します。

そして、昨夜のLIVE中にもお話しをさせて頂いたのですが民族楽器というのは躍らせる音楽を奏でる楽器としての使用価値が高いものだと認識致しております。

つまり、通常の音楽として聞く上でもそれだけで踊れる音を提供するべきなのです！

電子音と絡めることは否定はしません、僕の演奏ではそれを望みませんがそれで踊れるのならむしろありがたいとさえ思っています。しかし、踊れない、ディジュの音が踊っていないのでは問題外ではないでしょうか？と僕は憤慨しています。

断言します！過去の名声だけで、日本音楽界の頂点に座り続けることはもはや不可能でしょう。

僕がオーストラリアで知り合った日本人のバスカー（路上演奏する人）の方々、そして日本で活動をする若手のディジュ奏者達。彼らのLIVEを見て聴いて応援してあげてください！！すぐに日本のディジュリドゥシーンは発展します。

もう、すでに過渡期を迎えてしまっているのです。

本物を聴き、本当の楽器の持つ魅力を引き出す為に日々練習しつづけ努力をしつづけ上を追う者達のチャレンジは楽しい反面、実際には直接にお金には結びつきません。

生活は、みんな苦しいです。彼女へのクリスマスプレゼントでさえも用意することが出来ません（笑）

それは当然なのでしょうか？音楽で生きる者として、努力の代償はかけがえの無い過ぎ行く時間です。

モタモタなんてしてはいられないのです！！！

今を生きる人として当然の幸せな家庭を持つことさえ許されぬ、音楽家という生き方が通常はそういうものでは決して有り得ないはずです！

従来の日本の音楽シーンを根底からひっくりかえす作業というのは、大変に難しいことです。TVで流れている、つまらない音楽をI-PODに入れて仕事へ向かう方々の意識改革というのは僕の残りの人生のすべてを投じても、不可能とまでは言いませんがかなりのお金と時間を費やすことでしょう。

西洋における、印象派と現実派の２勢力。日本は印象派です。つまり曖昧なものを好む人種です。本物を本物として捕らえる感性が非常に乏しい民族なのです！これは、今回の旅行中にとある本で学びました。

その良い例として、民謡を歌う音楽家という方はごくわずかなメディアへの露出に留まります。ヨーロッパなどにて世界的に実際認められているオーケストラなどへ参加している音楽家、日本人で何人メディアで評価を受けているのでしょうか。

かの有名な岡本太郎さんでさえ、日本のしがらみと彼の持つ独自性ゆえに人生の大半を棒に振ってしまっています。しかし彼は晩年、その類なる才能ゆえに海外からの仕事のオファーが増え続け逆に日本で認められていきますが。

いま、僕がここにてなにをお伝えしたいかというと、実際に芸術のセンスだけで勝負をするというのは日本は非常に酷な環境なのです！よって、来年はヨーロッパへと行って参ります。勝負です！再来年はアメリカです！！人生の道を自分で作り出すのです！！！自力本願です。

このような場所では、何年やっていても日の目は見れないかもしれないからです。僕は他人に媚を売ってまで音楽をやりたくありません。

決して人からの評価やお金だけではないのですが、しかし音楽家として演奏をする上でお金を最低限の生活の出来る範囲で頂くということは当然の見返りではないでしょうか？

日本でそれを望むのはたった今より一度辞めにします！

よって勝負は世界です。世界で音楽で生活します！

東京で、LIVEをたった３件したばかりですが僕はもうこの国へ見切りを付けました。

２００９年、世界へ羽ばたきます！苦労はするでしょう。行き倒れるやもしれません。でも覚悟があります。

強い意志を持ち続け、いつか僕の手に現実のこととして成功を収めて僕のファンの方々への恩返しとさせて頂きます。

ただ、もうすこし日本へ滞在します。帰国したばかりのライヴツアーもまだ始まったばかりです！

どうぞこの機会に、伸び盛りの音楽家の自分の感性を無理に押さえ込まずに本物だけを追及する音のワールドを実際に感じてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄武

どうも～～～！！帰国してからというもの、パーティー行きまくりでテンションがまぢで上がりに揚がってきていて、早くライヴでみなさんに音に込める情熱をお伝えしたいと願う悶々とした状況を迎えている、はじめましての方もどうぞお見知りおきを僕が玄武です！

んで、昨日は代々木公園へダンスに行ってきました。

あいにくの雨でしたが、でも会場はぶっちぎって素晴らしいスピーカーが設置してあり日本のフリーパーティーの質の高さに驚きを隠せませんでしたね。

お皿をスピンするDJもメジャーな方々が多数参加されていましたが、しかしWOMBステージやばかった！

最後の最後にブレイクビーツが鳴り出すと会場のボルテージはMAXはちきれんばかりに盛り上がった。いや～踊ったね、DJの流す音のセンス良すぎでみ～んな我を忘れるほどに狂って踊ってたね。メインステージよりも断然盛り上がって、メインよりも良い音だしてたね。

実際やったもん勝ちですよ、一番わかってるのはお客さんだしね。良いものは良い！！これ

でも、公安とかいたね。神妙な顔してカメラを回してたよ。まじで最悪。

俺なんか気持ちよく踊ってたら目の前でじーっと突っ立ってカメラ撮ってる明らかに場違いなおっさんが居てて、カメラがこっちむいてたから始めよくわからんかったのだけどもう一度カメラのほう見るとこっちばっか映してやがって踊りにくいから、やめてってサインだしたんだけど、それでも撮ってやがったね。ありゃ海外ならプライバシー損害で訴えられても仕方がないくらいですよ！日本の警察はまじできちがいですわ。もちろんドラッグなんて日本では持ちませんよ私。だって檻の中は嫌だもんね。おいしいご飯食べたいし！

早稲田の大学生が捕まっちゃってTVでなにやら忙しいけど、なんも関係ない世界だね。

あ！そういえば昨日は偶然オーストラリアのマルディグラスという収穫祭に一緒に行って遊びまくった『たっくん』と再会して、彼のイケイケな感じは日本でも健在だな～とまぢでかなり嬉しくなったよん♪

日本というクレイジーで足の引っ張り合いの出る杭を打ちまくる社会において、海外で知り合いリスペクトを肌で感じれる友人の頑張れよ！という一言は天にも昇るくらいに気持ち良かったね。さんきゅ～な！！！

そんで、その友達から聞いたんだけど僕がマルディグラス中のRAVEで踊ってる映像がYOUTUBEに載っかっちゃってるらしいです。ちょい勘ぐりまずが、でもなにより嬉しいよね記念という意味で！でも自身まだ見つけれてまてん。。。どなたか興味を持たれた方はチェックチェックだぴょん。

さあさあ昼は代々木で踊りまくりまして、夜はライヴハウスへと知り合いのバンドをチェケラしにいきましたよ～！

大塚に新しく出来たライヴハウスのオープニングパーティーなり♪

久しぶりに日本のアマチュアバンドシーンを目撃しちゃったね。音響はまずまず良かった。

ライヴハウスとしての質はまあまあ、でもいかんせん出演しているバンドは………沈黙と撃沈だったね。東京の音楽シーンを疑うようなイベントだった。

だって３ピースのギャルバンでボーカルシンセとベースとドラムのユニットが登場して目を凝らして見てみると、あれ？ドラム叩いてる音以上にドラムの音がなっちゃってるよ！？なぜに？

次のバンドは、ビジュアル系でボーカルの人のべしゃりにはナルシスト過ぎて苦笑が………。楽器のスキルもノイズで誤魔化し過ぎ！実際どんびきですた。てめえら音楽なめてるのか～～～～！！！と叫びたくなるようなイベントだった。

バンドマンって一体、まあこ大抵の人はMステなんか見てても解ると思うけどギターとか普通にアンプ通してなかったりするしさ、アイドルグループなんて口パク当然の時代ですから、そういうのもありなのかもしれないけどね～。なんかがっかりだったね。

けど、そこに登場するのがこの日記のタイトルにあるAV女優２人組によるレゲエダ～ンスショウケース！

ダンス始まる前のナレーションがバカウケで、ダンス始まりしばらくすると一枚また一枚と体を隠す物を開放していく～～～。

びびったけど、最後はハイレグTバックのみでのダンスとなりお客さんは釘付け！そこでステージに呼び込む男児はデレデレでおっぱい揉みまくってたね。

うらやましいやら、なさけないやらの大きなライブハウスのオープニングパーティーでした。

日本の音楽シーンを腐らしてるのはTVやお金にものを言わせた音楽会社だけじゃなかったんだね。という衝撃を受けた一日でした。

音を素直に楽しむという行為、もし最近触れていないのなら是非お越しください。