2008年12月12日

復習するは、まれにあり!!

今年になってから33日目の日光でした。歩行コースは、霧降の滝入口から山の中に入って分岐のある長峰ヶ丘までは4日前と同じですが、北側の霧降川沿いではなく南側のルートを行くことにしました。今朝は暖かくて、霜柱や氷柱で水晶谷のようになっていた場所も優しく湿っていました。
毘沙門山へ入口手前で、4日前に通った道に合流しました。時間的にもほぼ一緒でした。前回、道に迷ったのは、毘沙門山の山頂を過ぎて、茶臼山へ向かう途中の急坂でしたが、、、今日は行くべき道がほんのりと輝いている感じがしました(^^)今日はすれ違う人がいましたが、市街地に近い割に歩く人があまりに少なすぎるのは、ハイキングルートとしては整備がきちんとされていないことや、それを含めて近所の健脚ジジババにとってはハード過ぎるところがあるのではないかと思いました。両端にしか登山口がなくて、横断するような峠道も存在しないようでした。しかも茶臼山側の入口などは、国道121号になんの案内もないので、初めてそこから登ろうとしたら、一生発見できなかったかもしれません(笑)
本日のサプライズは、なんで人が来たの!?とばかりに、あわてて飛び立つ数羽のキジでした。写真は、こんな風な出会いをみてみたいという感じの「合成」です。

2008年12月11日

さいでんなぁ~♪

50周年の多摩動物公園へ行ってきました。今年、3回目です。またもやほとんど動物を見ずに昆虫園で蝶の写真ばかり撮ってました。初めて「ハチドリ」の実物をすぐ近くで見ることができました。蝶と一緒の温室ドーム内にいました。もっと小さな鳥なのかと思っていたのですが、体長は10センチくらいで、メジロかウグイスのような感じでした。
きのう卓上灯を作ったというブログを書いたすぐあとに東芝が白熱電球の製造を「やめる」という広告を目にしました。Co2の排出を減らすために蛍光ランプやLEDランプにしてゆくのだそうです。真空管のようにいつのまにか市場から消えてしまうのでしょうか?

2008年12月10日

夕暮れ街にせまれば、明かりが灯るよ……

老朽化して使えなくなってしまった石油ストーブの部品を利用して、卓上灯を作ってみました。まだ固定していないので電球が中心からずれてしまっていますが、、、新しく購入した石油ストーブの上にのせての記念撮影です。けっこう暖かそうに見えますが、きっと夏になったら暑苦しい明かりになってしまうことでしょう(^^;)
卓上ライトは欲しいと思っていたわけでもないので、こうして部屋の中に余計な物が増えてゆき、、、いつのまにか不要な品々に囲まれて狭苦しい思いをしながらの生活になってしまうものなのかもしれません。

2008年12月8日

Dear John リメンバーざ・みちなきみち

今日は久しぶりの日光です。まずは霧降の滝へ、、、12月1日からは冬期休業でバスが走っていません。道路脇には「まきえもん」という名前の凍結防止剤自動散布装置が設置されていました。霧降の滝へはもう何回も行っていますが、現地の案内板にも掲示されていないハイキングルートがあることを地図でみつけたので、そこを歩いてみることにしました。が、今年の3月に「今市少年自然の家」が閉鎖されて、その案内標識が撤去されてしまったせいか、通る人が少なすぎるのか、とてもルートが不明瞭でした。30分ほど歩いたところに「竜頭」ではなく「滝頭」の滝という小さな滝がありました。その先、「床滑」という名で文字通りの川底をしたところを経て、いつのまにか舗装道に出てしまい、周回するルートの入口が分からないので、そのまま車道を歩き毘沙門山・茶臼山を通って今市のほうへと縦走することにしました。
こちらの入口も分かりにくくて、いつもより大きな「猿に餌を与えるな!!」の看板があると思ったら、アソーさんの看板でした(笑) そこから山へと入って、正午頃に毘沙門山の山頂(586.7m)へと到着。ここには巨大な広告看板のような建造物があって、何かと思ったら特定の周波数帯を反射させるものらしきことが書いてありました。
そして次の茶臼山へ向かう途中で、完璧にルートを見失ってしまうことに、、、(^^;) 山の中で道が分からなくなったら、下へ降りてはいけないと言われているようですが、、、だいぶ下ってしまってから道ではなさそうだと気付いたので、登る気力はなく、もののけ姫へと変身して風のように杉林の斜面をひたすら駆け下りたら林道にぶつかりました。ただ方向が悪く、向かうべき駅までは果てしなく遠いのでありました、、、。

2008年12月6日

虹の中で虹はみえず、虎穴に入らずんば墓穴を掘る

昨日の雨・風・雷は凄かったみたいですね。と、言うのも前線の通過中はずっと外も見えない所にいたので、建物の外を映しているセキュリティー用のモニター画面に稲妻が走るのを見て「おおっ!!」と言っていたのでした。お台場の海浜公園に着いた頃には、雨は傘がいらない程度に降っていました。「雨の中の虹」を撮るつもりでいたのですが、普通に「雨上がりの虹」になってしまいました。
レインボーブリッジ歩道部分へは、11月から午後5時半までの入場となってしまって、それからは歩く機会がないのですが、都バスに乗って通るとライトアップしていること自体に気付かないくらいの薄暗さでした。薄暗いと言えば、、、
先日、古河市に行ったときに駅近くにある古本屋さんに入ってみたのですが、なんか店内が暗いと思っていたら、店主が店の奥の方へ行って蛍光灯のスイッチを入れてました。そのときに買った1冊が山本容子・著『本の話 絵の話』(文藝春秋)でした。その中の「人の話」は、ブログ書きのお手本になりそうな気配なので、精読中でございます(^^)

2008年12月4日

ぽっきりぽきぽき、くたびれ儲け

四六時中というのか一年中稼働している暖房器具は、ペンティアム式の温風機が2台あります(^^;) そろそろそれだけではパワー不足の季節になってしまったので、昨夜ついに石油ストーブを使うことにしました。ところが、がっちりがちがちに固着しているみたいで、芯が上昇してくれなくて、灯油を入れても点火できませんでした。予定外の出費になりそうです。
12月は、デジカメの本体MYグレードアップ時期なのですが、天候に恵まれすぎたせいでお出かけ出費が多くて、このところ財政危機逼迫暗雲火車状態になっちゃっています。きのう森林公園へと向かう途中に大きなショッピングモールがありました。そこの中にあるお店と隣町にあるお店との2店舗有効の巨大な新聞折り込みチラシが入っていて、、、観音印・710万画素のデジカメが数量限定1万円というのが載ってました。ストーブも手に入れなくてはならないので、、、ちゃりちゃりで走ること小一時間、とりあえずそのお店に行ってみました。
ショーケースの中にデジカメが飾られていました。が、、、持ち歩くに恥ずかしいくらいに巨大でした。そして、ストーブはデジカメよりもボッキリ価格なのがあったのですが、レジのおばちゃんにストーブはどこに頼めばよいかと訊いてみたら、棚に列んでいるのをレジまで持ってこいとのことで、配達などはしてないとの返事でした。自転車の前かごの上にのせて小一時間かけて運べそうにないので、これまた購入できませんでした。

2008年12月3日

トワイライトアベニューは、あざやかなシルエット

もしかすると枯葉一枚でも国有財産かもしれない国営武蔵丘陵森林公園へ行ってみました。前回は7月の終わり頃で、百合の花がいっぱい咲いている時期でした。そして油断しているとヤブ蚊の集中攻撃にあってました。
今週12月7日までは「紅葉見☆ナイト!」と題して20時半までライトアップが行われています。今日は暗くならないうちに帰途についてしまったので、ライトアップやイルミネーションは見ていないのですが、かなりの数のキャンドルを昼間から準備するなどしていましたし、なかなか手間暇かけていそうでした。「カエデ見本園」というエリアには20種類以上のカエデやらモミジやらメイプルやら、お仲間が植えられてまして、まだまだいい感じに見頃でした。お日様に照らされている葉が、やっぱり一番綺麗かも、、、。(写真は、森林公園駅前にて)