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12/12-12:53--防災ヘリ遅延問題 市町村負担変わらず 県議会で総務部長 救助隊来春結成へ

 岡山県が来年度導入する消防防災ヘリコプターの納期が5カ月遅れる見通しとなった問題で、堀井巌総務部長は11日、各市町村からの消防職員の派遣で結成する救助隊は当初の予定通り来年4月に発足させる考えを示すとともに、納期の遅れを改めて陳謝した。  12月定例県議会一般質問で青野高陽氏(自民)が、落札した三井物産エアロスペース(東京都)関係者が来庁した際の説明内容や、今月1日の総務委員会での報告以降、詳しい理由が判明したかどうかを追及。遅延で生じる影響や、納期設定を来年3月末に定めた理由もただした。  堀井総務部長は、運用開始が当初の来年10月から2カ月遅れる見通しを説明。救助隊については「予定通り来年4月から発足し、関係先の協力を得て(機上などでの)実践的な訓練も実施する。市町村の負担金などについても、当初通りお願いする」と強調した。

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