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ローソン、100円コンビニ拡大 全国3千店規模めざす

2008年11月20日16時59分

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 ローソンは18日、生鮮食品などを売る低価格のコンビニエンスストアを、現在の約900店から11年度以降に2千〜3千店に拡大する方針を明らかにした。消費者の生活防衛意識の高まりを受け、全国約9千店の3分の1程度を「格安コンビニ」にする。

 05年に始めた「ローソンストア100」では、弁当や酒などを除き、野菜など大半を税込み105円で販売。1店あたりの1日の販売額は60万円弱で、標準の「青いローソン」より10万円ほど高い。また、9月に子会社化した九九プラスが運営する「ショップ99」などの低価格コンビニも、順次「ストア100」に転換し、ローソンブランドで収益性を高める。ローソンは11年2月末までに「ストア100」を1200店に増やす計画だが、景気低迷が長引くとみて、店舗数を上積みする。(五十嵐大介)

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