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毎日新聞による奈良県大淀病院の医療過誤捏造報道を末代まで伝えるために、の件について

 新聞社が功名心で「スクープ」を乱発。結果的に、捏造と言ってよい、誤報のオンパレードであり、その結果、奈良県南部の産科医療は崩壊しました。では、誤報・捏造の経緯は以下のとおりです。

66 名前:世界童貞(`皿´)ノ ◆gCzWcc5J8U [sage] 投稿日:2007/04/30(月) 02:52:29 ID:mmTqSbf/0
この辺読めば毎日誤報の変遷がわかる。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1161272039/124

124 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/27(金) 10:01:28 ID:/JUFlFj5
>>123
①毎日新聞が一報を報じる。 
 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061017k0000m040150000c.html
 分べん中意識不明:18病院が受け入れ拒否…出産…死亡
 【林由紀子、青木絵美】毎日新聞 2006年10月17日 

②・産科医の判断は適切だったとする指摘が医師板の検証でも圧倒的になる。
 ・内科医がCTを主張していない可能性が濃厚になる。
 ・受け入れ要請の電話を断わっただけで「たらい回し」と表現したことに批判がでる。
 ・受け入れを断わった病院の医師も、必死に探してくれていた状況が明らかになる。

③http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/news/20061026ddm004070125000c.html
記者の目:「次の実香さん」出さぬように=青木絵美(奈良支局)
 ◇「人と予算」伴った対策を--医師だけを問責するな 毎日新聞 2006年10月26日

・内科医がCTを主張したという報道が、いつの間にか「家族がすがった」に変わっている。
・誤診を強く臭わせる記事だったのが、いつの間にか「医師個人の問題ではい」になっている。
・「たらい回し」だと病院を非難した表現が、「搬送システムが機能しない現状」の表現に変わっている。
・しかしながら、未だに「死因は脳出血」だと、まるで子癇と診断したこの産科医が、診断ミスしたかの
 ような記事を無責任にも書いている。

 そして、それへの反省の弁はたったのこれだけ。世間様をなめくさるにもほどがあります。

67 名前:世界童貞(`皿´)ノ ◆gCzWcc5J8U [sage] 投稿日:2007/04/30(月) 02:56:37 ID:mmTqSbf/0
たらい回しが捏造報道だったことは、毎日も認めるところであります。
ただし、捏造された事実が世間に一人歩きしているのはこのスレを見ても分かる。

以下前スレより引用>>>---

964 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/04/30(月) 00:43:58 ID:CfkRXJBx0
> 砂間裕之・大阪本社社会部兼科学環境部デスク 国立循環器病センターに運び込まれるまで
> の6時間について、“放置”という表現を使いました。その間、何も処置されなかったという
> 遺族の強い思いがあり、事実関係としても19病院に搬送を断られ、遺族から見れば、結果的
> に放置されたというのは間違いでないと思います。一方、「たらい回し」は事実と異なり、
> 東京本社の一部紙面でそういう見出しになったのは不適切だったと反省しています。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070421ddm010040163000c.html

苦しい言い訳だなw

 この新聞社はどのように責任を取るんでしょうか。朝日新聞にサンゴ事件というのがありました。あれも痛ましい事件ですが、突き放して言えば、サンゴが傷ついただけであります。しかし、今回の捏造報道は地域医療を崩壊せしめ、当該地域の人たちの安全を脅かしたという意味で、より悪質であるといって過言ではありません。ほとんど人殺しです。

 別に生命をとしてお詫びせよとは言いません。しかし、記者としての生命は自ら絶つのが筋であります。なんと言っても、この捏造報道は、産科の先生の医者生命を絶ちかねないものだったのです。「スクープ」を乱発した毎日新聞奈良支局の人々は記者職を辞して、二度と記事を書かないように、自ら潔くするべきではないでしょうか。

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