2008年12月11日(木)
ロザモンド
2002年 自閉症カンファレンスで私が講演する機会を与えられた翌年、
つまり2003年自閉症カンファレンスでやはり当事者が講演したと人づてに聞いた。
話はそれなりに切実な話だったと言うことだった。
私は興味を持ち、何かその人について分かるものがないか探して貰い、プロフィールのコピーを貰った。
佐々木 加奈(ロザモンド)1974年生まれ(今で言うと34才ぐらい)
幼少の頃より違和感があり、親から『あまのじゃく』と言われる。
このプロフィールを読んで失望した。
「なんだ、こいつリンコ病じゃないか」
すっかり興味を失っていたが、今年意外なところで接点が生まれた。
「みなも」がロザモンドに、創価学会に引き込まれそうになった、と訴えてきたのだ。
ロザモンドを見てみると、「今の診断名は統合失調感情症」だと言う。
なんだ。自閉症じゃないじゃん。だれだ自閉症だと言ったヤツは。
だれだ自閉症カンファレンスに当事者として推薦したヤツは。
前年に講演した私にはその後講演依頼など一つもなかったが、
ロザモンドの講演依頼はニキリンコと同様引きも切らなかったようである。
だれだ、ロザモンドを広告塔に利用したのは。
ロザモンドが親子共々熱烈な創価学会の信者であることからも分かるように、これは創価学会の一員の誰かであると私は考えている。
私は薬の関係で「アスペルガー障碍」「統合失調感を併せ持つ」
と、カルテには書かれています。いくつか調べてみたら
統合失調症と自閉圏の人とは客観的に類似した症状を持って
いるみたいですね。でも決定的に違うのは幼少期みたいです。
似て非なる物のようです。
誰がどこの団体に所属していてもいいのですが障害と
ごちゃ混ぜになっていると不安を感じます。
簡単に説明すると、完成された人間の統合が壊れてくるのが「統合失調症」
初めから、生まれつき中枢性の統合に問題があるのが「自閉症」
自閉症が統合失調症になることはあり得ない。ガセネタ、都市伝説の類。
ロザモンドさんは 夫婦で活動されている方だと知り合いから聞きました
日本の当事者の本(講習会)は 子供の時人間関係で悩みがあった方が 大人になって障害を告知されて
自分自身を知り 自分に近い仲間を見つけ出して はじめて自分を理解してもらえて 共感できる友達ができました・・・・・めでたしめでたし・・・・だから 私と同じグループにみんなも入ってね・・・・と続く
という 話ばかりで ある人からはアスペルガーと言われ ある人からは詐病と怒られるくりかえしだった私には うらやましく感じます
自分がアスペルガーではないかと悩む方の多くは 自分とタイプが近い人としか友達になれない【だけ】なんじゃないかと思うこともありますが 本人が幸せならそれでいいと思います
どちらにしろ 友達関係って何することなの? 共感って心理学の専門用語? という私には縁遠い話だ
うーみゅ、どうも私が
「あかん、ぜんぜん参考にならん」
とうっちゃっていた人たちってどうやら本当に参考にならんのか…ていうかここのほうがよっぽど参考になっているし。
そういえば、ロザモンドさんのブログ閉じられていますね、理由はわからないけど。
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